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ヨモギ動画3種つくりました!

昨年のヨモギ餅つき動画では、沢山の方にご視聴・コメント頂きまして、誠にありがとうございました!

今年のヨモギシーズンは、ヨモギ大福・ヨモギオイル・ヨモギ軟膏・ヨモギ酒・ヨモギチンキの動画を作りました(^^)/

編集に物凄く時間がかかってしまったので、シーズン過ぎてのUPにはなりましたが(ヨモギオイルは夏でもいけるかな)、来年の参考にして頂けましたら幸いです。

2022年版ヨモギ餅動画(今年はあんこ入り(大福餅))

今年のヨモギ餅は、小豆餡入り(ヨモギ大福)です♪ あんこも作りました。(ただし、かなりアバウトな作り方なので、あんこの作り方はプロを参考になさってください。)小豆と砂糖は同量(1:1)で、塩少々いれました。

今回は、小麦粉なしです。(前回沢山ご指摘いただきましたm(__)m) GWに摘んだのですが、今年は大きくなるのが早かったので、重曹でしっかり目に茹でました。

◆分量
ヨモギ[Japanese mugwort] 摘んだ分
もち米[sticky rice] 1.5升(2.7L)
砂糖[sugar] 150g
塩[salt] 15g
重曹[baking soda] 適量(今回は約6g)
片栗粉[potato starch or cone starch] 適量

途中、色々やらかしております(^^; 「こうしたらこうなるんだ!」の参考にしてください。 どうか、広い心でご覧いただけましたら幸いでございます。 m(__)mm(__)mm(__)m

*注意事項*
「ヨモギ」の判断に自信がない場合は、絶対に食べないでください。見た目が似ていても、食べられない草や毒草もあります。初めての人は、ベテラン経験者と一緒に摘んでください。

ヨモギオイル・ヨモギ軟膏(ヨモギを切り戻しフル活用1)

庭で栽培しているヨモギを、一斉に地上部を刈り取り、切り戻しました。(またすぐに新芽が出てくれます。)

ヨモギ餅以外のヨモギ活用法として、今回は「ヨモギオイル」「ヨモギ軟膏(ヨモギバーム・ヨモギクリーム)」を作りました!

ヨモギの効能については素人なので、あまり詳しくは触れていませんが、よもぎはけっこう万能だと聞いたことはあります。 (蚊に刺された時の痒み止めと肌荒れには、私はある程度の効果を感じられました。他に関しては自信がありませんが、何かに良いとは思います。)

『ウィキペディア(Wikipedia)』より【ヨモギ】の利用の欄より引用します。 *** 特有の香りがあり、若い葉は食用され、生葉は止血、干した葉を茶のようにして飲むと、健胃、下痢、貧血など多くの薬効があるとされる。葉には精油約0.02%(シネオール50%、アルファーツヨン、セスキテルペン)、アデニン、コリン、タンニン、葉緑素のクロロフィルなどを含んでいる。精油は内服すると、血液の循環を促して、発汗作用、解熱作用が働き、浴湯料としても、のどの痛み、腰痛、肩こりの痛みを和らげる。タンニンが、組織細胞を引き締める作用によって、止血や下痢止めに役立てられている。ヨモギ属の属名 Artemisia は、ギリシャ神話の女神アルテミスに由来し、月経痛・生理不順・不妊に効果があるとされ、「女性の健康の守護神」の意味である。ヨモギは、その他の多くの薬効があることからハーブの女王の異名がある。

ウィキペディア(Wikipedia)

今回の軟膏(バーム)は、オイル4:蜜蝋1の割合です。

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ヨモギ酒・ヨモギチンキ(ヨモギを切り戻しフル活用2)

けっこういける味ですヨモギ酒。(私にとってはです。味には個人の好みがあります。)養命酒やイエーガーマイスターの味がお好きなら、ちょっとおすすめしたい系。


*ヨモギの効能解説はプロにお任せいたします!*

@栄養チャンネル Nobunaga さんの 「ヨモギががん細胞を倒す!春の野草ヨモギには素晴らしい医学的な効果あり【栄養チャンネル信長】」 こちらで詳しく解説されています。 ヨモギには、葉緑素・ビタミンA・ビタミンC・ミネラルなどの有効成分が豊富に含まれています。また、発ガン抑制因子であるインターフエロンを増殖させる働きがあるらしいです。

@栄養チャンネル Nobunaga

何にでも共通して言えることですが、 一つの物を大量に摂取するのは避けましょう。特に、疾患をお持ちの方、妊婦さん、アレルギーをお持ちの方、お子さん、ご高齢の方は、主治医やその道のプロのアドバイスに従ってください。 検索してみたら、妊婦さんは、ヨモギの大量摂取は危険と書いてありました。その他にも、キク科アレルギー・ヨモギアレルギー体質の方もおられるので、ご注意ください。

参考にしたページ

“良い物を少しずつ色々と、楽しく美味しく取り入れる”がいいですね。

*アイヌでは*

“ヨモギはこの世に最初に生えた草と言われ、とても霊力の強い草として考えられていました。このため、各地で食用のほか、魔除けに利用されました(知里)。”

http://www.museum-obihiro.jp/riwka/nature/plant/158

*沖縄では*
フーチバーと呼ばれるニシヨモギをよく食べます。

我が家では庭に植えて、ヨモギの恩恵を受けております!
身近な雑草ヨモギを、もっと活用してみよう~!
そんなお話でした(^^)/


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