玄関マットの紅い縁。〈蠢くソレ〉を捉えたのは、わがハイパー動体視力。“ん…琥珀?松ヤニ?カンロ飴?”――…なモノが落ちているワケもナシ。“まさか、巨ダニ!?”――恐る恐る顔を近づけ仔細に精査。“…イチ、ニ、サン…”…8本足にひとまず、ホッ。透輝する黄金グモ、巣も金糸だとよいなー!
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