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理想の生活って意外と地味だ

ショック。
夫がまたもや会社のPCR検査で陽性(無症状)になってしまった。
よって来週も在宅ワークが決定。
夫も私もそれぞれの事情で重たい気持ちになっている。
“ギリギリ夫婦”を続ける我々に対し、このコロナ禍はなかなかの試練を与えてくださる。
世間を見る限り、コロナ禍はまだまだ続くよどこまでも。
というか、これからインフルエンザも加わって大いに盛り上がる季節。
また緊急事態宣言とか休校とか、ないよね?
勘弁して欲しいってみんな思っているはずなのに、終わらない閉塞感。

でもこれがただの流行病ではなくて、時代の大きな変革期なんだってことはボンヤリだけど理解した。
だからどんなに社会がカオスでも、くだらないルールが幅を利かせようとも、私たちは今できる目の前のことをやるだけなんだわ。


中年になってしまったけど、それでも未来はある。
10年後20年後、私はどこにいるだろう。
誰と会話してるだろう。
それは今、未来を見据えて選ぶことができる。
それは大変有り難く、贅沢なことだ。

好きな空気、好きな時間、大切なもの、不快なこと。
家族を持って生活する中で、明確になった自分の価値観。
今度はその価値観でもって理想の生活を作り上げていく作業。

“理想の生活”っていうと、なんだかざっくりしていて手の届かない響きもあるから、もっとこう…地味な…ちっちゃいパーツを組み立てていくイメージかな?

実際それは少しの早起きだったり、数行の日記だったり、5分間のストレッチだったり、楽しい会話だったり、ちょっとした発信とか、充実した趣味の時間とか…、そんな感じ。

結局、“理想の生活”ってのは、『自分の小さな行動の積み重ね』で出来ている。
その小さな行動が「習慣」になって無意識化されていれば万事OKな訳で。
だから、今この瞬間だって“理想の”端っこを掴んでいると言える。

よりブラッシュアップするとすれば、合わないものには距離を置き、ときめくものには勇気を持って飛び込む、ってことだな!


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