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(例文あり)心をつかむ読みやすい求人の書き方とは?

様々な企業・団体によって、毎日たくさんの求人が掲載されています。

その中から自社の求人を見つけて応募してもらうために
「できるだけ目立つようにしなければ」
「とにかく良い情報を書かなければ」
「どんな人にも当てはまるように色々な情報を入れなければ」

などと考えてしまい、気付けば「情報だらけの長くて読みにくい求人」を作ってしまってはいませんか?

確かに、情報が多く記載されている求人の方が求職者も安心して応募することができます。

しかし、あまりにも長くなりすぎると読むのに疲れてしまい、最後まで見てもらえない可能性があります。

必要な情報を分かりやすく伝えるためには、できるだけ文章を簡潔にし、読みやすくすることが大切です。

そこで今回は「読みやすい求人の作り方」についてご紹介します。

(実例あり)伝えたいことがすぐ分かる!読みやすい求人の作り方

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まずはこちらの求人をご覧ください。

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業務内容や待遇、仕事の特徴など様々な情報が細かく記載されており「良い原稿なのでは?」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、この原稿にはいくつか問題点があります。

・情報を詰め込みすぎてアピールしたい点がぼやけている
・誰をターゲットにしているか分からない
・そもそも文章が長すぎて読みづらい

以上の点が、求職者を遠ざけてしまう原因となることも考えられます。

続いて、読みやすさを意識した原稿を見てみましょう。

求人票(例)5

記載している内容は同じでも、書き方を少し工夫するだけで全く違った求人に見えませんか?

たくさんの求人を見ている求職者にとって、読みやすく分かりやすい求人は好感を持ちやすく、応募にも繋がりやすくなることが考えられます。

読みやすい原稿で求職者の心をつかむ

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ここからは「読みやすい求人を作成するポイント」についてご紹介します。

①ターゲットを絞る

求人を出す一番の目的は「求める人材の目に入り応募してもらうこと」です。
そのためには求人を見てほしい「ターゲット」を設定することが必要です。
ターゲットを絞ることで、自ずと必要な情報を絞ることができます。

②必要な情報を一度書きだす

「簡潔に書かなくては…」と最初からまとめようとする必要はありません。
伝えたいことや入れたいキーワードを全て書きだし、そこから少しづつ不要な情報をそぎ落とすことで自然と文章がまとまります。

③スマートフォンでの見え方を考える

近年、スマートフォンから求人を閲覧する求職者が多くなっています。
スマートフォンは画面が小さく縦長に表示されるため、パソコンで表示している画面とは見え方が異なり、文字数もより多く見えてしまいます。

おかしなところで改行がされていないか、文字だらけになっていないかなど、実際にスマートフォンで確認すると良いでしょう。

④箇条書きでポイントを絞る

ついつい情報量が多くなりがちな、業務内容や仕事の特徴などを読みやすく書く方法として有効なのが「箇条書き」です。

条件に合わせて分類したり、ポイントをまとめて記載することで見やすく読みやすい原稿が簡単に作れます。

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実際にアットカンパニーをご利用いただいている求人企業様から、上記のように「読みやすい原稿に書き直すことで反響がアップした!」というお声もいただいています。

読みやすい原稿の作り方に迷った際は、ぜひ今回の例を参考に作成してみてください。

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