made in Nippori のモノづくり サスティナブル/あたしらしく物語 #9
布の街、日暮里繊維街の素材を秋田県鹿角市でデザイン縫製してエプロンサンプル完成。
再び、日暮里繊維街へ戻って来ました。
素材の街から職人の手へ繋ぎ
そして職人の手から次の職人へ繋ぐ。
私たちが作るエプロンの特徴の1つ。
エプロン右ポケットにレザーホルダーをつけました。
Atashirashiku代表のAzusaはデザイナーであり、革職人です。
彼女のポリシーはサスティナブル。ゼロウェイストを目指す。
革は傷が多く、一般的なブランドバックはその傷を避けて作るのでほとんど残ってしまうそう。
彼女はその傷をデザインにして、縫製する。
捨てないからこそ生まれる新しい価値。
レザーホルダーは一つ一つ穴あけから全て手作業で行います。トンカチでとんとん。
布の街から素材を職人の手へ渡り、繋いで
1つのエプロンが完成しました。
レザーホルダーは取り外し可能に作ってありますので、お洗濯の際は外すしてくださいね。
made in Nipporiのモノづくり
素材があって、職人がいて。
職人はそのものの良さを良く知っている
生かす力があります。
続く
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