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どうちがう?『できそう』と『やりたい』についてかんがえる

みなさん、こんにちは。
Takaharuです。

本日のお題は、どうちがう?『できそう』と『やりたい』についてかんがえる。です。

以前、起業をしたい友人とオンラインでのんだ時のお話です。

起業を目指す友人に、今後どんなことをやっていきたいかと質問をしたところ、あれやこれやといろんなことを話してくれました。

そして、「自分にも出来そうかなぁ?」と聞いてきました。

適当に返答することもできないので、『自分はどう思うの?』と問い返しました。そしたら彼は沈黙...

でも、この質問をしてきた気持ち。とてもよくわかります。だって、わたしもそうだったからです。

しばらく話を聞いた後、『【できそうか?】ではなく、【やりたいか?】で考えたほうがいいんじゃない?』と答えました。

どういうことかというと、

【できそう】で始めたことは、ちょっと障害があると、【やっぱりできない】に変わる可能性が高いんです。

一方、【やりたい】で始めたことは、少しくらい障害があっても【やりたくない】にはなりにくいんです。そして、結果的に行動は継続するんです。

ゲームが大好きな人は、最初は失敗ばかりなのに、気がつくとやり込んでいるので、結果的に行動が続きます。だから経験値がどんどん上がっていきます。

スポーツ好きな人が炎天下で全力疾走していたり、登山が好きな人が命がけで山頂を目指したり、好きじゃない人からしたらちょっと理解に苦しむことも、本人にとってはやりたいから続けられている。というより、やめられない。



わたしは普段、クライアントの【やりたい】を見つけるサポートをしていますが、これが見つかると多くの方がすごいスピードで進んでいきます。


結果としてすごいスピードで壁にもぶち当たることもありますが、それでも皆さん楽しそうに乗り越えて行かれます。


あなたがもし、新しい事にチャレンジする時になかなか一歩踏み出せないなら、是非【できそうか?】よりも、【やりたいか?】を、考えてみてください。


それでは、また。


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