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熱海の崖に家を建てる クリスマスの準備
みなさんこんにちは。ゆりです。
クリスマスの足音が聞こえてきました。
熱海に住んだらやりたいこと、せっかくヒノキの森があるのだから、自分の家のヒノキでクリスマスリースをつくりたい!
そんな気持ちを察するかのように、お誘いをいただいてクリスマスリースをつくってきました。今日はその話。
熱海の崖に家を建てようと思います。
名付けて、熱海Case Study House。
自腹でケーススタディしながら
今そこにある技術・アイデアを実装した
現代のCase Study Houseを目指します。
アドベントの前の準備
クリスマスと聞いて、みなさんは何を連想しますか?
ケンタッキー、クリスマスケーキ、ツリー、プレゼント。このあたりが定番ですね。
定番を横目に、私が最初に用意しなくちゃと思うのは、クリスマスリースなのです。
中高で通ったミッションスクールでの刷り込みのせいでしょうか。
アドベント期間(クリスマス前の4週間)、毎朝の礼拝には、4本のろうそくがしつらえられたアドベントリースが用意されていました。
クリスマスが近づくごとに、毎週、1本、2本、3本、4本と、火を灯すろうそくが増えていきます。ろうそくの火が増えるごとに、クリスマス礼拝で歌うハレルヤの練習に熱が入ったりして、待ち遠しい気分が高まったものです。
クリスマス当日を楽しむだけでなく、そこに至る日々が大事だと刷り込まれたのでしょうね。
30年以上たった今でも、アドベントカレンダーやクリスマスリースづくり、プレゼントを準備する時間は、私にとって欠かせない年中行事になっています。
今年はチャンスをいただいて11月中にクリスマスリースをつくることができました。
秋の木こりツアー
伺いましたのは、富士山木造住宅協会森林認証委員会の「秋の木こりツアー」。ヒノキの森の伐採を見学し、そのヒノキをつかってクリスマスリースづくりをするというもの。
参加者のメインは小中学生。驚いたのは、小中学生にチェーンソーを触らせ、実際の伐採体験をさせてしまうこと。もちろん、エネキコリさんがサポートするのだけれど、こどもたちにとっては鮮烈な体験だったのではと思います。
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チェーンソーで受け口と追い口をいれた後は、みんなでロープでひっぱります。
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1本倒すと空が
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みえるようになりました。
倒した木をカットして鍋敷にしてもらったり。
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倒した木の年輪、一生懸命数えたり。
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エネキコリさんのお話もよかったし、こどもたち、ご両親も大満足なイベントなのでした。
本番、クリスマスリースづくり
秋の木こりツアーでのクリスマスリースの特徴は、素材がすべて静岡県産であること。
ヒノキは自分たちで倒したもの、杉、オリーブ、ユーカリは県内の花き農家さんから廃材を分けてもらったものだとか。松ぼっくりは、三保の松原の松ぼっくりだそうです。
三保の松原の松ぼっくりというだけで、なんだかありがたい。
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完成品はこちら。
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誰がつくっても、それなりになるのがクリスマスリースのよいところ。
願わくば、熱海の崖の家の庭にあるヒノキと近隣の材料で、毎年クリスマスリースをつくりたいものです。静岡、バンザイ!
まとめ
倒した木の枝でリースをつくるというのは、新鮮な体験でした。
比較的平らな森だからこそできることですね。
自分の家のヒノキ、崖であることを考えると毎年倒すわけにもいかないし、どうやって枝をとったらよいかしら。
木登り?
リースをつくるために、新たな技能が必要かもしれません。
まだまだ、覚えること、初体験が必要なことがたくさんありそうです。
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