春に行きたい野外彫刻ミュージアム4選
こんにちは、@ARTです。
立春を過ぎ、そろそろ寒さも和らぐ季節。今回は暖かくなってきたら行ってみたい、野外彫刻を展示している美術館を紹介したいと思います。
札幌芸術の森野外美術館
札幌市南区にある札幌芸術の森は、7.5ヘクタールの敷地に、日本・海外の彫刻家64作家74点の彫刻が展示されています。日本からは福田繁雄や、ノルウェーの彫刻家グスタフ・ヴィーゲランの作品が設置され、自然とともに楽します。
安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄
北海道美唄市出身で、イタリアを拠点に活動する彫刻家・安田侃氏の作品を展示する美術館です。野外・ギャラリーなど合わせて約40点の作品が自然のなかでおおらかに展示されています。
箱根 彫刻の森美術館
箱根の山を望める広大な敷地に1969年に開館した、国内ではじめての野外美術館です。
7万㎡という広大な屋外展示場に、ヘンリー・ムーア、ピカソをはじめ、 近大~現代を代表する彫刻家の約120点の作品が常設展示されています。
また、室内展示場やコレクション300点あまりを公開しているピカソ館、天然温泉の足湯など一日楽しめる野外ミュージアムです。
鹿児島県霧島アートの森
鹿児島県霧島アートの森は、鹿児島県の芸術交流拠点施設として、芸術作品と自然に触れ合える野外美術館です。
四季折々の変化を見せる野外展示では、チェ・ジョンファ、ジョナサン・ポロフスキーなど国内外の23作家の作品が展示されています。すべての作品は作家がこの地を訪れ、構想したオリジナル作品となっています。
どの美術館も、自然とともにアートを楽しめる施設ですので一日楽しめそうです。ぜひ楽しんで作品と触れ合ってみてください。
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