ながつきひとみ

猫(ふく)子猫(まる)と暮らしている田舎者の日常です。 たまにゆる〜く書く練習をしてい…

ながつきひとみ

猫(ふく)子猫(まる)と暮らしている田舎者の日常です。 たまにゆる〜く書く練習をしています。過去に書いたものを投稿しているときもあります。

最近の記事

憧れの言葉展

1月下旬。 憧れの人の展覧会へ行ってキタ。 下記の感想は帰りの電車でメモメモした感想。 (拙筆すぎるけどその瞬間の感想だからナオサない!という名の面倒くさいだけ!ネタバレもある!) 爽やか櫻井氏の爽やか経緯解説 オトノハの御経 懐かしエピソード満点と戦争には大小などない わたしがかざした言葉をラップにしてくれてる 彼が見た災害、聞いた戦争 どう言葉をかけるか慎重さ このサウナなら何時間でもいれる 聞きたかったラップ全てって感じ 水風呂もありがたい、海外のオフ

    • 灯り

      入院してたころ、何もすることがないと外をみていた。 オフィス街に溶けていく人たちをみて、コロコロ変わる信号機を見て、都会は青の点滅長いなぁとかあの人横断歩道渡り切れるのかなぁとか色々。 夕方が進む頃に少しずつ明かりがともる窓をみる。数え切れない灯り中には、人がいて働いて、生活があって、家族がいる人はいる。それは夜中まで残っていて。私はひとりじゃないんだ。この灯りがある限り、夜は私だけじゃないんだ。いつしか、その灯りは不安な病院生活を安心させてくれていた。 先日、予定があ

      • 働けるって、素晴らしい

        復帰して仕事をぼちぼち始めたときの話。 バスが交通手段だったときの話。 暑い日差しを避けるため新しく買った日傘をさして土手をとことこ歩く。最寄りのバス停まで20分。 バスが時間通りに来ないのは分かっている。 だけど、「今日こそは定刻通りに来るかもしれない」というわずかな望みを信じてわたしは毎日、定刻前にはバス停にいる。 残念ながら、バスは定刻の5分後に来た。また、わたしのわずかな望みは叶わなかった。しかし、これでも早いほうである。 このバスに乗り遅れると次のバスまで

        • convenience!!

          今までなんとも思ってなかった「私に任された仕事」が友人からの「雑用」の言葉に変換されてからこの仕事は雑用なのかと気づいた。 私に声をかけて仕事をくれる上司や先輩は「困っているから」「私に任せられるから」そうしてくれてるのだと信じていた。 確かに、私に声をかけてくれる時「悪いんだけど〜」「私なら出来ると思ってさ〜」から始まる。 ふと、学生のときを思い出した。 例えば、部活の部長を決める時も「私ちゃんならできるよ!」「うちらが支えるから!」と持ち上げられた形だったが当時の私

          RAISE!!!!!

          なぜ、わたしばっかり!とプンスカしている間にも 春になれば花は咲き、花粉が舞い、くしゃみをします。 なんだかんだで今年も春がきてくれました。 ちなみに、花粉症はまだデビューしていません。 KAFUN.Jrのわたし。 デビューはしたくないです。(切望) 最近驚いたことがあります。 それは、めちゃくちゃ身体が動けるようになったということ。 あたらしいことを覚えることが増えて日々バタバタしていても 気持ちは元気で身体も追いついてきてること。 素晴らしい!!治療が効いている!

          RAISE!!!!!

          KONSE!!!!!

          今世の占いで必ず大器晩成という文字をみる。 27歳。大器晩成をググる。 『本当の大人物は、若いころは目立たず、徐々に実力を養っていって後に大成するということ。』 では、大成するのはいつか。 「大器晩成 いつ」 若くても40代からとのこと。そもそもそこまで生きているのか。 わたしはその歳になるまでがんばるしかないのだな。 母曰く、40代は若いとのこと。 今のわたしはまだ赤ちゃんとのこと。(言い過ぎだけど) ぼちぼち今世もがんばっていきますね。

          KONSE!!!!!

          ZENSE!!!

          今世では沢山徳を積んで来世で同じ人間として生まれ変われるようになりたいと思うようになった今日この頃。 わたしは、ブラッシュアップライフできるのか。 生まれ変わったら男と女どっちがいいか問題は究極の問題だと思っていたけど 生まれ変わったらオオアリクイか鯖どっちがいいか問題の方が究極である。 わたしは前世占いでは平安時代の貴族ちゃんだったらしい。 蝶よ花よと育てられ、のんびりした子だったそう。 何もしなくても誰かがやってくれるという悠々自適な高貴な生活だったようだ。 今世で

          [ながつきの本棚]

          読んだ本の紹介を超簡単にします。 小川洋子さんの本が好きです。 特にこの作品はだいすき。 彼女の作品は、闇の部分があるのにとても綺麗な文章で気品がある。この作品は、病室のひんやりした無機質な空間にいさせられる時と家族関係の複雑な気持ち悪いあたたかみを感じる事ができる。 イメージしやすい言葉で綴られるので読んでいて楽しい。 推測ですが医療関係者ならではの思考や経験が散りばめられているのではないかと。 『妊娠カレンダー』もおすすめです。

          [ながつきの本棚]

          地元の百貨店

          地元の百貨店がバレンタインに閉店する。 近くの施設に引っ越して一部は開店するけどその建物での営業は最後。 なんかさ、百貨店という言葉ってかっこいいよね。 実に高級感があるよね。何でもある感じ。 近くにある喫茶店にいるマダムたちは大体百貨店の帰りに寄っているからさらに高級モードが高まる、気がする。 百貨店の食堂でおじいちゃんたちとご飯食べたなぁ。 友だちと北海道物産展行ったなぁ。 色んな本を見て買ったなぁ。 バレンタインのお菓子は必ず買ったなぁ。 同じ年代の子よりは百貨店

          伝えるって難しい

          とにかく言葉で伝えるのが小さい頃から苦手だった。 自分の意見を伝える、その一瞬で相手に不快に思われたらどうしようと考えてしまう癖がついてしまっていた。 だからこそ、曖昧な言葉でどっちつかずな反応をしてしまっていた。母語で話しているのにね。 ただ、手話を習ってから気づいたことがある。 手話を通すとめっちゃ意見伝えられてるかも…と。 しかも、相手にこう思われたら…と考えることが少なくなった。 そう思われても大丈夫なメンタルになっていた。 手話は曖昧な表現はあんまり良くないそう

          伝えるって難しい

          訳ありな下書き保存してある記事がびっくりするほど残っている(2年前のもある)から成仏させるためにも時差投稿していきます。今年は色々書きたいっす。頑張るっす。

          訳ありな下書き保存してある記事がびっくりするほど残っている(2年前のもある)から成仏させるためにも時差投稿していきます。今年は色々書きたいっす。頑張るっす。

          1/18の夢日記 海が目の前にある別荘で暮らすことになりました。 なんと、内装がミナペルホネンでした。素敵。 うみねこが本当の猫だった。

          1/18の夢日記 海が目の前にある別荘で暮らすことになりました。 なんと、内装がミナペルホネンでした。素敵。 うみねこが本当の猫だった。

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          梅雨。 いかにうねる髪を落ち着かせるか考える季節がやってきた。 雨の音は好き、雨上がりはもっと好き。 いつものように出かける前に新聞をポストに取りに行く。 キラキラしたものが目の前にあった。 雨を纏った蜘蛛の巣。 この先は通さんぞと言わんばかりの蜘蛛の家があった。 くぐるにも低すぎるし跨ぐには高すぎる。 朝から胸が苦しくなったがその家を壊してしまった。 次の日の朝も雨。 雨を纏った蜘蛛の巣。おそらく同じ蜘蛛。 わたしの身長より少し高い位置で家を建ててくれた

          昨年の話(オリンピック前の麻酔にて)

          切開するとき、1番痛いのは局所麻酔だと思うでしょう? 1番痛いのは、傷口を水で洗い流す時が涙ちょちょぎれですよ。 こんにちは。 膿が溜まって動くことが ままならなかったので病院にいったところ 切開することになりました。 今の痛みが開放されたと思ったら新たな痛みの切開ねぇ。 どんだけ痛い思いをすればわたしは前世の悪いことをプラマイゼロにできるのでしょうか。 2本目のシートン(膿を出す紐)についても提案されました。 落ち着いたら考えましょうって。 先生、そのうち五輪にな

          昨年の話(オリンピック前の麻酔にて)

          わたしの場合、スピッツの曲を聴いて夜な夜な過去に浸るのとお手洗いの水が冷たくなる時期は大体同じことに気づいた

          わたしの場合、スピッツの曲を聴いて夜な夜な過去に浸るのとお手洗いの水が冷たくなる時期は大体同じことに気づいた

          ふたつのハブラシ

          新宿から黄色の電車に乗って約40分。 そこからバスに揺られ約10分。 坂の途中の八百屋が祖父母のお家。 白髪の祖母が店前で座り、子どものように手を振るわたし。 ようやく来たかきたかとマスクの下の笑顔がわたしにはすぐにわかる。 ちょうど夕方に着いたのでお店を閉める手伝い(というほどしてないが)をした。 店の外にでている野菜をしまう。野菜や果物ってこんなに重たかったんだ。一日のほんの一瞬の手伝いだけなのにほぼ年中無休の青果店の祖母はやってたのだ。 20時頃、仕入れを終えた祖

          ふたつのハブラシ