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サウナによる合法的トビ方ノススメ

先日ヘルスケアにハマってる話を書いたのだが、その一環としてサウナにも関心を持つようになった。
(↓先日の話)

サ活というものなのだが、これがなかなか良かったので自分用の備忘録の意味も含めて簡単に書いておきシェアしたい。
先に参考にした動画を貼っておこう。


先に一番気になるポイント、サウナの入り方の概要から書いておく。

〜良い感じのサウナの入り方〜

1.サウナで5〜10分程度ジッとしてる
2.息を吐きながら水風呂に1分程肩まで入る
3.すぐに外気浴、露天のベンチか寝そべるところで5〜10分程度休む

ただこれだけを1セットとして2〜4セットくらいやる。
これがすごくいいのだ。


なんでサウナが良いの?

 →頭がスッキリするから。

そもそも現代人は脳の疲労が半端ない。
デスクワークが多かったり、世の中事情で悩み事が多かったり、そうじゃなくてもスマホやPC、ゲームなどで頭を酷使する。
楽しい事と向き合っている時でも脳自体は負担になっているので脳が休まる事があまりない。
なのでたまに脳に休息を与える事でノイズが無くなりリセットされる。
そこでピッタリなのがサウナなのだ。

人は生命の危機を感じると「生き残ろう」という事以外に何も考えられなくなる。
何故なら生命の目的は生きる事と増える事だからだ。
その生命がヤベー状況になると、脳は本能様に生きる事の全てを捧げ、考える事をやめる。
脳のリソースを生命の維持の本能に全振りする感じだ。
上記リンクの動画での例えだが、ジェットコースターに乗りながら明日の天気を考える人など居ない。
今この瞬間を生きる事で精一杯、頭真っ白で余計な事は考えない、それが生命の危機状態だ。

では、もし生命の危機状態をコントロール出来たら・・・

そこでサウナの登場だ。
サウナ自体そもそも自然界にあるまじき環境で、あんな暑さで人間が正常で居られるわけもない。
まさしく生命の危機状態だ。
だからそこに身を投げ出し自ら生命の危機に晒す事で、脳に余計な事を考える余裕を与えない。
脳にはとにかく生命活動を維持する機能だけ残して、ジッとしててもらうのだ。
更にその後に水風呂というこれまたおかしい状態に身を投げ出し、いよいよもってピンチという程追い込んだ状態で、一気に外気浴でリラックスさせる。
すると脳が完全に全てを忘れてただ自然に身を委ねる状態になる。
一時的に何も考えなくなる。
これが良い。
動画のコメント欄でも見かけたのだが、この記事のタイトル通り
「合法的」に「トべる」のだ。


サウナ、水風呂、外気浴 の注意点についての詳細は上記リンクの動画を見てもらえば分かる話なので、今回はあくまでそのざっくりとした話だけ書いた。
この方法だととにかくマジでトべるので、日々の疲労やストレスを酒やタバコ、暴食や自慰依存などに回すよりよっぽど健康的だ。

難点もある。これは各人の環境によるけど。
・サウナのある銭湯・温泉が近くにないと行きにくい
・曜日や時間によっては人が多く、サウナや外気浴のスペースが確保出来ない
・サウナって大抵TV設置されてて大抵クッソうるさい芸人の声とか流れてるからそれに注意が行って休まらない場合もある
・早朝だとジジイが多くて、ジジイはまずクッソマナー悪い
・サウナループ入ったらそれ以降は温泉に入っては効果薄れるので、せっかく温泉来たのに最初しか温泉を堪能できない


とまあこれはいまいちだったなぁと思う点もありつつも、サウナの偉大さを実感しつつ書いている。


備忘録

最後にメモというか備忘録として書いておきたい自分用メモ。
1ループ目の外気浴でトんだあと数分したら思考が戻ってきて、その時の事。
父の顔が浮かんだ、父もよくスーパー銭湯に通って居たなぁと。

しかし同時にその父の顔がハッキリとせず、若かった頃のだったり白髪交じりだったり。
そう言えばちょくちょく帰省しているものの家族の顔って過去の記憶が混ざってしまってハッキリしないな。
良い機会だしみんな元気な内に家族写真撮っておきたいな。
いきなり写真撮ろうって言うのも恥ずかしいしキッカケ欲しいし、ちょっと前から考えてたカメラ、やっぱ買おうかな。

そんな事が浮かんでた。
頭が空っぽになった後に浮かんだ事が、
家族の顔→それが曖昧だ→写真撮ろう→ちゃんとしたカメラ欲しい
という事だった。
これは自分の本心、心から思ってたり心に引っかかってる事って解釈でいいのかな。
少なくともゲームだとか仕事だとかじゃなくてこれが浮かんだんだから、自分にとって大事な事なのだろう。

サウナは自分の本心と向き合う事も出来るのかな って思った。
そんなサ活でした。


合法的なトビ方を心得よ

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