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「パーソナルカラーにとらわれる」のも結構楽しい。

こんにちは、小谷りなです。

先日、とある楽屋で【パーソナルカラー診断】というワードが耳に入り、会話に飛び入って参加してしまいました。我ながらきもいですね。

「診断できるの?」とか言われましたが、そんなわけあるか、です。こちとら、診断結果を見聞きして、おもしれぇ~!!と思うだけですからね。

それはそうと、世間ではいまだに「色白やからブルベ」などと言われていることにも驚きました。

そんなわけで、パーソナルカラー診断を受けて2年経つアラサーが、本日も懲りずにパーソナルカラーについて書き散らします。




◆「パーソナルカラーにとらわれるな」問題

「診断を受けたら余計に何を買えばいいのかわからなくなった」
「似合う色が好きじゃなくて買い物が辛い」

などなど、診断結果にとらわれる人が続出しますよね。私もそのうちの一人でしょう。

でも、「パーソナルカラーにとらわれず、好きな色着ればいいやん」って言われると、そういう問題ちゃうねんって私は思ってしまいます。

診断を受けるのは高額なので、受けたくても受けられない方ももちろんいると思うんですけど、パーソナルカラー知りたい人って少なからず、新しい自分に出会いたいとか、垢抜けたいとか、そんな想いがあるんじゃないかなって思います。

パーソナルカラーにとらわれたって、別にええがな!!!!
葛藤も楽しいで!!!!!(は?)

と、声を大にして言いたいです(は?)
なんの解決にもなっていませんね。


◆「好きな色」を諦めるのは無理!!!

これに尽きます(笑)

似合う色でクローゼットを埋め尽くしても、どんなに葛藤したとしても、結局「好きな色」には戻ってきます。好きなもんは結局ずっと好きです。

でも、診断前より好きな色を着こなせるようになったと2年経った今は思います。

何が得意かを知ることは、得意でない色をどう扱うかにも関わってきます。素材とか、小物とか、ヘアスタイルとか、何かとやりようが出てきます。


◆「好きな色は諦められない!」を超えて、また悩む

私は1stソフトオータム、2ndスプリングでした。

要するに、黄みのある淡いカラーが得意ということでした。

これまで自分の中で、

可愛い=青みピンク

というイコールがありましたが、

黄みのある淡いカラー×自分=可愛い

という式が存在することを知り、まさに青天の霹靂、いや、喜びました。これが調和というやつですね!!!と思いました。

とはいえ、先ほども言っていたように、結局ブルベの得意なピンクを選ぶ場面も増えてきて、やっぱ好きな色はずっと好きやな~とも思ってました・・・

が、また最近パーソナルカラーにとらわれ始めています。

理由は簡単ですね。

久しぶりにベストカラーを身にまとうと、また感動してしまったのです。(爆)

多分、この先もこれの繰り返しでしょう。


◆「着ない色」「着てもいい色」「積極的に着たい色」がなんとなくあるとスムーズ

とはいえ、それだけではなんの学びもない人ですので、診断を受けて2年の間に、着ない色(買わない色)は確立されました。

着ない色一覧(私の場合)

青系:顔が黄色になる
ネイビー:顔が黄色になる
濃い目のブラウン:顔がめっちゃ汚れる

青を可愛く着こなせる人になりたかったですが、それは来世に期待します。

また、服選びが楽しくなるポイントとしては、パーソナルカラーに合ってなくても好きな色や使いやすい色は許すという、「着てもいい色」を設定することです。

着てもいい色

:とにかく便利、アクセサリー必須
:好きやし雰囲気には合うらしいからOK
ピンク:ブルベ向きでも事故らなさそうなものは着る

そして、今年は「積極的に取り入れたい色」も設定しとこうと思います。自分が可愛く見える色は、心の健康にも良いですからね!!!!ww

積極的に取り入れたい色

ピスタチオ:とにかくこの色をまとった自分は可愛い
コーラルピンク~オレンジ:イエベ秋の範囲なら濃淡なんでもOK。
ブラウン:濃すぎない甘目のブラウンは結構使い勝手がいい。

あとは、骨格診断・顔タイプ診断の領域にはなりますが、ストライプ・ギンガムチェック(ものによる)・Vネックは基本選びません。

元からあった服で、スペック的には似合わんものも、気に入ってる場合は試行錯誤しながら組んでみたりしています。

ざっくりですがこれくらいでも決めとくと、結構楽です。着ない色のカラーは自動的に選択肢から外れますからね!


まとめ

そんなわけで、2年経ってもうだうだうだうだ悩んでおりますが、人生悩みはつきものですからね。違
好きな色を諦める、なんてことはせず、結局は好きな色を身にまとうのが一番なのかもしれません。

パーソナルカラーをうまく利用して、都合よく解釈して、がばがば自分ルールで服を選ぶのが、楽しくておすすめです。「ドーナツは穴があるから0カロリー」みたいな感じですね(?)


というわけで、パーソナルカラーで服選び迷走中のアラサーからは以上です★


おわり。


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