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靴を素敵な場所に連れていくのはわたし
こんにちは、小谷りなです。
修理をお願いした靴を取りに行けていないのに、もう一足壊れそうという話。
靴はプチプラを買わないと決意したが、今後も、今のところ、そんなに高いハイブランドの靴を買うつもりはない。
今の私の身の丈に合う靴は、みんな大好き”Oriental traffic”。
オリエンタルトラフィックの魅力と言えば、パンプスのかかと部分の修理を無料で行ってくれるところだろう。
私も何度かお世話になっている。
それに、オリエンタルトラフィックで買った履かなくなった靴は下取りをしてくれる上に、1足につき500円の割引券1枚がもらえる。
なんと、3300円購入につき1枚使用可能。結構安い。
店員さんからその説明を受けた時、衝撃のあまり
『え!?!?ということは、9900円なら3枚使えるってことですか!?!?!?』
と、偏差値12くらいの言葉を発してしまった。
オリエンタルトラフィックに履けなくなった靴を持っていくと、新しい靴を少しお得にお迎えすることができるのだ。最&高。
そんなわけで10月に、お気に入りのベージュのパンプスを修理に出した。(もうとっくに修理完了しているのに、時間がなくて全然取りにいけていない。店員さんすみません。。。)
ついでに、履かなくなった靴を3足下取りしてもらい、赤いバレエシューズを購入した。
赤色に一目惚れしたのだった。
どれくらいその赤色に一目惚れしたかというと、ぱっと目に入ると幸せな気持ちになる&靴の汚れを落としているときちょっとニヤニヤしてしまうくらいだ。
ちょっときもめですね、はい。
赤いバレエシューズの話がしたかったわけではないのだが、
何が言いたいかというと、
オールシーズン一軍で大活躍していたバレエシューズ(黒)が、そろそろ限界に近づいてきている。
かかとの底は歩き方の癖もあり、レザーがすり減り破れて、中の布が若干見えている。
靴の中も、側面の骨があたる部分が破れていることに最近気が付いた。
布でふちどられた履き口は、かかとあたりがボロボロになって白い裏地がチラッと見えている。
・・・さすがにこの靴は、そろそろ寿命なんじゃないか。
買って恐らく2~3年、二日に一回はきっと履いたであろうこのバレエシューズ。そろそろ役目を果たしたといっても良いのではないか。
ベージュのパンプスを修理に出す前は、黒のバレエシューズとベージュのパンプスをほぼ一日おきで履いていた。修理に出したことで、バレエシューズを履く頻度が前よりも若干上がったのが、余計にボロさをアップさせてしまったのだろう。
どんな服にでも大体合うし、悩んだ時は必ずこの靴を履いていた。
少し話はそれるが、GUで何度かバレエシューズを買ったことがある。
でも、普段の生活で歩く時間が多いため、1シーズンもたずに終わることが多かった。
安くで手に入ったけど、そんなに一瞬で壊れてしまっては、かえってコスパが悪い。というか、そもそもそんなに歩くことを想定して作られてないか。
良いものを長く持つことには、ずっと憧れている。
ハイブランドの靴は、私を素敵な場所に連れていってくれるかもしれない。
だけど私は、今はまだ、Oriental trafficで9900円で割引券3枚使いたい。
私が靴を、たくさんの素敵な場所に連れていってあげたい。
おわり。
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