精神科への通院(新しい主治医編)

読んでくださりありがとうございます♪

前回の記事では、初めてカウンセリングと主治医の変更の希望を伝えたことを書きました。
今回は新しい主治医になった時のことを書こうと思います。

元主治医の診察を受けた翌月から新しい主治医による診察が始まりました。
新しい主治医は50代ぐらいの女性の医師でした。
結構ズバズバ言うタイプの医師なので、ものすごく好き嫌いが分かれそうなタイプでしたが、私は大丈夫でした←(中3の時に初めて行った病院で診てもらった時の医師と似たようなタイプでしたが、成長してそのようなタイプの人でも大丈夫になったのか、あまり高圧的な感じはしなかったです)
先にカウンセリングをして、しばらく待ってると呼ばれたので診察室へ。
軽く挨拶されて診察開始。
といっても、ここ最近はODやリストカットをしてなかったのもあり、そんなに話すことなく終わりました。
話したことといえば(言われたことといえば)、元主治医から前回軽くODとリストカットしたという話が伝わっていたのか「あまりODすると腎臓にも負担かかるし、下手すると透析したりしないといけなくなっちゃうから、あまりODしないようにね」と言われたのと「生理前に精神的に不安定になるのに効く漢方とかもあるから必要なら処方するから(この日は処方されなかったけど)」とかそんな感じで終わりました。
今まで、男性と話すのがただでなく苦手なのに、男性の医師が主治医になり、話すのも無理という感じでしたが、やっと話しやすい主治医になったので、このまま通院を続けていこうと思えました。

今思えば、この時に主治医を変えていて正解だったと思います。
その翌月から精神的に不安定になることが増え、ODに走ったり、リストカットが止まらなくなり、それでも辛い気持ちが消えなかったりと精神的な状態が悪くなる一方でした。
基本的に月に1回の通院でしたが、どうしても次の診察まで耐えるのが難しい時は、本来の通院日の前にも予約を入れて病院に行ったりもしていましたが、そうしようと思えたのも主治医が変わったからこそだと思います。

先程も書いた通り、主治医が結構ズバズバ言うタイプだったせいなのか、時には診察で言い合いになったこともありました( ̄▽ ̄;)←
当時、今の生活を続けるなら(要するにバイトして生活するなら)実家に戻って来い、戻るのが嫌なら正社員として就職しろと親に言われて、どうしても実家に帰るのが嫌だった私は、精神的に絶対に大丈夫じゃないのになんとか就職し直そうと考えていたので、それをとある日の診察の時に主治医に言ったら「そんな精神状態で就職してもすぐダメになるよね?」と主治医に言われ、実家に帰りたくないがためになんとか就職しなきゃと言う自分の意見と「そんな状態じゃ無理」という主治医と言い合いになりました( ̄▽ ̄;)
また別の診察の時も、主治医に「30代になっても自傷行為しながら生きていくつもりなの?」と言われ、「もう30代まで生きてるつもりないから」と言い返したら、「生きてた方が楽しいことあるから生きてた方がいいよ」と言われたりという感じでした。

言い合いになる回もありましたが、話は聞いてくれるし、私も相談しやすかったので、地元に引っ越しをする最後までその主治医の元に通いました。
この主治医でよかったと通院をしてない今でも思っています。
もう県外に引っ越してしまったので、会う機会はないですが、今こうやって今の仕事も頑張ることができ、休日は友達と遊びに行ったり、動画配信やったりして、死ぬことを考えることなく生きることができている私の姿をいつか見せれたらいいなと思っています。

一旦精神科への通院についての記事はここで終わりにしたいと思います。
私の記事を通して、少しでも精神科への通院に対するハードルが下がれば嬉しい限りです。
次回からは私がずっとやめられなかった自傷行為について少しずつお話ししていきたいと思います。

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