ニュータイプの時代 NEWTYPE

読んだシリーズ〈1〉
『ニュータイプの時代』山口周

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久しぶりに本を読んでいます。

山口周さんはtwitterで誰かのお気に入りが流れてきて見かけていて、「確かに」と思うことをストレートに話す人だなあという印象を持っていた。

『ニュータイプの時代』を読んでも、やはり同じ印象。

これまでの時代のように正解を探すことに価値は無く、問題を探すことに価値があるのだと本書では始めに述べている。

私はデザイナーなのでデザインの領域で話をすると、クライアントが持ってきた問題の正解を探すことにデザイナーの価値は無く、やはり「その問題は本当の問題なのか」など問題を探すことに価値があるのだなと思う。

デザインに正解は無く、デザイナーはそれぞれの正解(だろうと思うもの)を制作する。
だからこそ、クライアントの問題=制作の土台から考えることがどのくらい重要なのかが分かる気がする。

まだこの本は読み終えていない。
最後まで読むのが楽しみ。また記録できたらいいな。

カバーを取ってもかっこいい。
写真では分かりづらいけど、文字がシルバー。

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この本は根際文庫としてオフィスにあるので、ふらっと読みにきてくださいね。コーヒーと紅茶もありますよー。

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