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昭和レトロな賃貸の、蛇口ハンドルを自分で替えてみた【洗面台DIY】

築32年のデザイナーズマンションに住んでいます。
デザイナーズといえど、築年数の関係で、昭和レトロな部分がチラホラ..!

それはそれで、かわいいのですが♡

入居時から「ここ、ちょっと変えたいな!」という部分を、暮らしながらリフォームしています。

賃貸なので、原状回復可能な範囲で、プチDIY!

今回は、洗面台の蛇口ハンドルを替えてみます。



【Before】昭和レトロな洗面台

これが築32年賃貸の、掃除の限界。入居時の写真。
水マークが無く、ハンドルは傷や黒ずみゴイゴイスー


【After】アンティーク感のある洗面台

ハンドル変えただけで、おしゃれっぽい!(自己満)



【レシピ】写真でDIY

壊れかけで、水の印が無い、こちらのハンドル。

レトロでかわいいっちゃ、かわいいのですが

亀裂が入っていたり、少し壊れていたので、
入居すぐの管理工事のときに、交換できないか聞いたところ

「使えるので交換できませんねぇ」と、管理工事の方に言われてしまった蛇口ハンドルさん。

毎日使うものなのに、壊れかけ。
亀裂で指を切らないか、さらに壊したらどうしようと
使うたび気を使うのは、なんだかなーー!


んん。。。


「じゃあ、自分で変えてしまおう!」(自己責任)


アマゾンで、蛇口ハンドルをポチッとな。

アラサー女が、いざ、替えたるでー!


ハンドル上の、水(青)マークをカポッと外す。
(これはボタンみたいに、ハマっているだけ)


現れたネジを、はずす。


ネジ1本外すだけで、全部とれる。
(さすが築32年!部品がきちゃない!笑)


このハンドルを、つけます。

(裏面に、つけ方は書いてありますが、
まぁ、外した時と逆をやればいいだけ♪)


できた!
握りたくなるハンドル、アンティーク調の洗面台に!


30分以内に、できました。

(元栓を閉めずに勢いでやってしまいましたが、不安な方は閉めましょう)


やってみよう!の根源は、父の背中。

壊れたものは自ら直したり、無いものは作ろう!という思考で生きています。その原点は、おそらく父譲り。

父は、実家の修繕を、出来るかぎり自分で行う、職人気質な男です。

台風でテレビのアンテナが倒れたとき、屋根に登り直していたり
雨どいが壊れたとき、塩ビのパイプ(ホームセンターにあるグレーのパイプ)を買ってきて直していたり
洗面所の蛇口ハンドルが割れてしまったとき、直していたり

そんな父から教わったことは
「何でもやってみれば、出来るようになる」
ということ。

そうです。
蛇口ハンドルを直している姿を、子供のころ横で見ていたのです。(たぶん7歳くらいの記憶。笑)

蛇口ハンドルが綺麗になったとき「お父さん、すごい!」と伝えると、ニコニコしながら「簡単だから」と言っていた父の姿。

大人になった私にも、できるかもしれない。
父のマネをしてみようじゃないか。
(ダメだったら、プロに電話すればいい笑)

不安な中やってみましたが、できて良かったです。
(簡単なほうだけど、多少、気を使う作業でした)

古い蛇口ハンドルは、退去時に付け替える(現状復帰する)ので、保管しておきます。


今回、アマゾンで購入した蛇口ハンドルは、
こちら。参考までにどうぞ。(安くて、おしゃれ♡


フードスタイリスト あすきー

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