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【焼くだけ】旬野菜の焼き浸し【レシピ】

正直、レシピというほど書くことはありません。(でも書きます)

お店の味を、自宅で簡単に作る方法です。

あすきーの日々の料理は
『おいしく食べたい』(おいしさへの欲の塊)
『ささっと作れる』(効率的に家事したい)
『また食べたい味』(飽き性だけど飽きたくない)
『簡単だけど、まるでお店』(元料理長の意地)

一般的にお店で調理する方法は、みりん・醤油・だしを煮詰めて作った調味液に、素揚げした野菜を浸ける『揚げ浸し』(なすの揚げ浸しなど、見たことありますよね)

それを、家庭で超簡単に作る方法を、今回ご紹介します。
【 揚げ焼き浸し】【焼き浸し】です。


さて

がんばらなくても、おいしい料理は作れます。
まとめて作り置ける、野菜の焼き浸しを、
あなたの定番レシピにどうぞ。

《 こんな方にオススメ 》
・野菜大量消費レシピ知りたい(日持ちさせたい)
・あと一品ほしい!ときの簡単レシピを知りたい
・在宅勤務ランチの野菜不足に悩んでいる
・超簡単におつまみを作りたい


●揚げ焼き浸し
●焼き浸し
2種類の方法をご紹介します。


誰でも作れるおいしい方法なので、
どなたかのお役に立てれば幸いです。



さあ、冷蔵庫にあるもので、

ささっと作っていきましょう。



□ 少量の油で【揚げ焼き浸し】

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◆野菜
オクラ、なす、アスパラ、ピーマン、きのこ
◆調味料
めんつゆ、唐辛子カット、ごま油
◆レシピ
1. タッパーにめんつゆ、唐辛子カットを入れて、水で薄める(関東のかけうどんが、少し濃いかな?くらいの味)
2. フライパンに1cmほどのごま油を熱し、野菜を揚げて、1のタッパーにいれる。


↓ イメージしやすいよう画像レシピをどうぞ ↓

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めんつゆ、水、唐辛子いれて。

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ちゃちゃっと揚げ焼きしていく。
(ピーマンは、油ハネやすいので注意)

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そのままタッパーに放り込むだけ。
(最後に、上下だけ軽く混ぜておこう)


◆おいしさに貪欲。あすきー調理ポイント

・揚げ焼きは、野菜の食感が残るよう、縦長に切るのがオススメです。
(別に輪切りでもおいしいけどね)

・調味料は、自分がおいしいと思うものを。
今回のめんつゆは、
保存料などが無添加の、ミツカン八方だし。
ごま油は、ヤマシチ純正胡麻油を使用。
(長年、この胡麻油のファン)



□ 焼くだけの【焼き浸し】

油をあまり使いたくない、揚げ焼きよりハードルを下げたい方は、こちらの焼くだけレシピをどうぞ。

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◆野菜
長芋、なす、ピーマン
◆調味料
めんつゆ、唐辛子カット、ごま油 
◆レシピ
1. めんつゆを、水で薄める(関東のかけうどんが少し濃いかな?くらいの味)
2. フライパンにごま油をしき、野菜を焼き、1のつゆと合わせて、タッパーにいれる。


こちらは、先程の揚げ焼きより簡単

フライパンで
野菜を焼くだけです。


↓ イメージしやすいよう画像レシピをどうぞ ↓

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フライパンで焼いたら、すぐに浸ける。
(ただ焼き野菜を、浸けるだけ)

最初に紹介した揚げ焼きのように、
大タッパーで作っても大丈夫です。

私が、あえて事前に小分けしている理由は
在宅勤務セルフランチ用のお惣菜にしたいだけ。
(テレワークと酒好きの強い味方、ミニ惣菜)

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ズラッと出来上がりました。

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冷めたらフタをして、冷蔵庫へ。
タッパーとフタは、レンジ食洗機OK。
(タフで便利すぎる)

◆おいしさに貪欲な、あすきー調理ポイント

・焼き浸しは、焼きやすくて味が入りやすい、
輪切りをオススメします。

(輪切りはイヤだ!と思ったイヤイヤ期の方は、お好きな切り方をお試しください。見守って微笑みます)




□ こんな食べ方アレンジもどうぞ

アレンジというか、ただの"ちょい足し"をご紹介。

在宅仕事ランチ『そば』

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「市販の冷たい蕎麦、夏野菜の焼き浸しをのせて」
レストランの料理名みたいに言う。

なんだかちょっと、豪華な蕎麦になりましたね。
そう思い込むことが、おいしさに繋がります(洗脳)
卵黄を落としたら、さらにウマいぞ!(言い方)


在宅ランチ『冷やし中華』

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冷やし中華の具を切りたくない時に、のせてみた。きゅうりも千切りしたくないほど、包丁を握りたくなかった日。そんな日があってもいいじゃないか。

たんぱく質も欲しい(栄養士もっている)ので、
豚肉ものせました。
前日に、薄味で甘辛く焼いたものです。

「冷やし中華は、卵やハムやトマトだろ!」と思う方、私がおいしく食べるだけなので、お許しください。固定概念を捨てよう!←開き直りやがって

味が濃そうに見えますが、ご安心ください(?)
薄味に作ったときの焼き浸しと、薄味に焼いた豚です。きゅうりのサッパリ感が、お口直しになります。

このときは、きゅうりの輪切りもしたくなかったけど、してよかったです。

目ざとい方は、お気づきでしょうか。材料になかったにんじんが、突然入っていることに。
(にんじんも、揚げ焼き浸しにおすすめです)



□ 揚げ焼き vs 焼く

揚げ焼きと、焼くって何が違うの?と混乱した探究心のある方だけ、ご覧ください。どちらがお好みですか。

揚げ焼き
◆メリット
・野菜にすぐ火が通る(時短)
・野菜の色が鮮やか(綺麗)
・野菜の食感を楽しめる

◆デメリット
・焼くよりも油を少し多く消費
・油ハネに注意が必要
焼く
◆メリット
揚げ焼きより、ハードルが低い
油の節約になる
油ハネの心配がほぼない

◆デメリット
・野菜に火が入るまで時間がかかる
・野菜の色が悪くなる



□ さいごに

めんつゆの濃さは、ご自身の舌を信用し、お好みで薄めます。
※野菜の水分があるので、少し濃いかな?と迷うくらいの希釈がオススメ。

味見して、自分好みの味にするのが家庭料理の醍醐味。

自分がおいしいと思う味の濃さを見つけて、おうちで気楽に料理をしていきましょう。

夏野菜のラストスパート。
冷蔵庫に野菜がある方は、ぜひお試しください。
なかったら、ナスだけでも買ってきてください←

旬の野菜は、安くておいしい。
農家さんに感謝ですね。



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