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【HSP】自分自身にかける悪口
私は精神科の作業療法士として働いていますが、自分自身も繊細さん(HSP)です。精神障がいや発達障がいのグレーゾーンの方を支援するために、地域で作業療法を行っています。
切り絵作家としても活動しています。人からはよく、行動力がすごいね、活動的だねと言われるのですが、行動力とは裏腹に、すごく臆病で繊細でもあります。
この記事では、臆病な私が、挑戦を怖がらないためにしていることをお話したいと思います。
自分の中から出てくるネガティブな言葉
『○○さんはこう思ってるんじゃないか』
『○○さんに嫌われた』
『私にはできない』
全部、自分の中から生まれた言葉で、実際はその○○さんは何とも思っていません。
全部、自分が自分にかけたネガティブな言葉です。
『こんなこと言ったらどう思われるかな?』
『嫌われないかな?』
挑戦を邪魔してくる言葉。私の中からどんどん湧いてきます。
ネガティブ思考に対する対策① 忙しくする
これらを気にしなくなるための一番の対策は、忙しくしていることです。
細かいことを考える余裕がないくらい、忙しく。
「○○さんに嫌われたかもしれない」と、いくら考えても仕方ありません。そう考える時間を、記事の執筆にあてることにしました。自分がするべきことに集中することができれば、その〇〇さんのことが気にならなくなっていることに気がつきました。
「自分にはできないかもしれない」
が浮かんだ時は、もう、行動を先に始めてしまいました。そしたら、
「あとはやるしかない」に変換されました。
誰に言われたわけでもないのに、自分を苦しめるネガティブな言葉が浮かんでくる時は、忙しくすることをおすすめします。
対策② 誰も自分に興味がないと考える
良くも悪くも、人は私に興味がありません。
自分がどんな発信をしようが、自分が思っている以上に、何とも思われていない。だから、「こう思われたらどうしよう」「嫌われたらどうしよう」と思った時は、「私に興味のある人はいないから、大丈夫」と考えることにしました。
だから今は比較的自由に自己表現ができるようになりました。
さいごに
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また、ココナラでカウンセリングを行っています。自分を否定する言葉が頭から離れない時、私があなたを全肯定します!なんでも気軽にお話してください。
ありがとうございました!
記事を読んでくださりありがとうございました。辛い思いをしている人が少しでも楽になりますように。