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#子育て
「つなぐ」という仕事
皆さんは「こども食堂」にどんなイメージをお持ちですか?
貧困でご飯が食べられないこどもが来る場所?
もちろん、そんな側面もありますが、それだけではありません。
私たちのこども食堂にはひとり黙々と勉強する子、元気に走り回る子ども。皆おもいおもいの方法で時間を過ごし、学校でも家でもない、第3の居場所という役割があります。
日本には生活保護もありますし、ひとり親への支援制度もあります。
みんなにとってぴったりなこども食堂へ!
むかわのこども食堂が活動を始めてから、今月で1年が経ちました。
「手探りの状態から始めて、まさかここまで支援があつまり、継続できているなんて、いまだに信じられない!」というのが正直な感想です。
社会的な関心の高さを実感するとともに、現在は、利用してくれる子ども達も増え、確実にこの地域にも「こども食堂」を必要としている人がいることを実感しました。
もちろん最初は子育て支援のため、こども達に無料
チャレンジショップのオープン
4月でこども食堂を始めて、1年が経ちます。
当初から固定の開催場所がなく、キッチンカーやテントで食料品の配付などを行ってきました。
幸い、毎回天気に恵まれ、多くの親子連れに利用してもらうようになりました。
夏の間はイベント感があって、良かったのですが、さすがに冬になると厳しいものがありました。
そこで、駅庁舎内のコミュニティカフェを借りて、そこで調理していました。
小上がりスペースなども