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コミュニティをつくりたい

はじめに

今の世の中には、電話・メール・LINE・SNSなど、遠く離れた相手や知らない人と繋がれる手段が数多くあります。

もちろん、離れた相手と繋がれる手段はすばらしいと思いますし、私も恩恵に預かっています。

しかし、そんな今だからこそ、直接会って話す場も大切にしたいと思っています。

子育てから学んだこと

子育ての経験から、支え合う仲間の必要性について考えるようになりました。

私は去年の今頃、子育ての疲労から心身ともにボロボロな状態でした。
辛いけど辛いと話せる相手も、まして、子守りを頼める仲間もいませんでした。

遠くに親しい友人がいてたまに連絡をとっていましたが、辛い症状の渦中にいるときはそのことをうまく伝えられませんでした。

なぜなら友人を心配させたくないという気持ちがあったからです。
今思えば話して相談にのってもらえば良かったです。

それはさておき、また子どもを授かる機会があったとき、同じように辛い思いはしたくないという気持ちがあります。

そのために支え合えるつながりをつくりたいと思うようになりました。

辛い渦中を抜けて冷静に考えてみると、子育ての中で孤独を感じる人や無理をして体調を崩す女性は多いのではないかと思いました。

つまり私の個人的な問題ではない部分があるのではないか、と気がついたのです。

人と人がつながる場

では仲間をつくるために、具体的に何をしたらいいのでしょうか。

私が今年度からしているのはSNSで興味のあるイベントの情報を入手し、参加してみるということです。
そのおかげで、ずいぶん考え方が近い仲間が増えました。

そこで今度は、私も人が集まって、つながりをつくれるような場をつくりたいと考えるようになりました。

ちょうど善光寺のそばに新店舗をオープンするのでそこで何かできないと考えています。

今考えていること

定期的に何かイベントを開催して、人が集まる場をつくりたいと思っています。

具体的な内容としては、何かレクリエーションのようなものをして、参加者同士が近くなれるようにしたいと思っています。

例えば、ボードゲームなどを一緒にするのはどうかな?と検討中です。
しかし、私も、ボードゲーム初心者なので、まだ研究中です。

あるいは、各々が何かをつくる会を開くのも楽しそうだなと思っています。

私は大学時代、陶芸部に所属していました。
信州新町に来てからは、はた織りを習う会に入っています。
これらの会は作品をつくる喜びもあるし、出来上がった作品を見せ合う楽しさもあります。

まとめ

私の頭で描いているコミュニティ像について、書かせていただきました。
お付き合いくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

どんな形で実現するかはわかりませんが、何かをきっかけにして、皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。


あすか鍼灸院:長野市信州新町
あすか鍼灸室:2019年3月善光寺ふもとにOPEN予定


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