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プログラミング言語って?文系の私でも理解できました(^^)

皆さんは「プログラミング言語」という言葉を聞いたことがありますか?
えっ、、、プログラミング?あ、私文系なんで、、、(-_-;)汗
と思った方!お待ちください、私も文系です(笑)

なので今回は、文系の私が大学で学んだ基礎的な部分を、できるだけかみ砕いてお話したいと思います。


「プログラミング言語」
とは、いわゆる ”コンピューター専用” の言語です。
私たちが普段使用している言語は、「自然言語」(日本語、英語、中国語など) と呼ばれ、プログラミング言語は自然言語と反対のものを表します。

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プログラミング言語の中でも、特に有名なのは、「R言語」「Python」と呼ばれるものです。
今回は、その中でも「R言語」についてお話したいと思います。

R言語ではなく、Pythonについて知りたい方は下の記事を参照してみてください。分かりやすくまとめられています。


さて、私はR言語の説明を。
R言語って何?と思った方が大半でしょう。

R言語とは、統計解析に特化したプログラミング言語です。
簡単に説明すると、大量のデータからパターンや傾向を発見するのが得意だよーってやつです(^^)

ではR言語の詳しい中身についてお話します。
今回説明するのは、R言語の中でも、私が使用している「R studio」についてです。

まずは想像しやすいように、R studio の画面をお見せしますね。

スクリーンショット (29)

ちょっと見づらいですね、すいませんm(__)m
大きく4つのエリアに分かれているのですが、簡単に説明をすると、

スクリーンショット (30)

Source:Rのコードやコメントなどを書き溜めたもの (ソースコード)を表示する場所。
Console:直接コマンドを入力・実行したり、Sourceに書き溜めたコードを実行したりする場所。要するに、コンピューターに命令を出す場所。
Environment:実行や作成したデータを確認する場所。
その他:作成した図やファイルなどを表示する場所。

とり合えずはこんな感じです。
この画面で、「Hey, R studio. このデータの標準偏差は?」などをするわけです(^^)

ちなみにR studioを使うことでできることとして、よく皆さんが聞くものを例に挙げると、「平均値」や「中央値」、また「ヒストグラム」や「散布図」などといったものの作成をすることができます。

また、R studioで最も有用な機能の一つとして、「回帰分析」をすることができるということが挙げられると思います。
回帰分析とは、「データ同士の関係性を数値化することです」

例を挙げると、「アイスクリームの売り上げ額とと気温の関係」についての回帰分析を行うとします。
すると「予測」を立てることができ、アイスクリームの売り上げ額がある程度わかります。そのため、次の日にアイスクリームを何個仕入れたらよいかがわかるというわけです!

データさえあれば誰でもその予測が立てられるわけです。
 どうですか?私みたいな普通の一般人でも活用できそうですよね ^^) 


では他に、この「R studio」を使うことでどのようなメリットが得られるのでしょうか?

主なメリットは、処理速度がExcelよりも圧倒的に優れているため「膨大なデータを扱うことができる」という点ではないでしょうか。

また、個人的にR言語を推したい理由として、近年注目されている「AI (人工知能)」と関係があることです。

R言語は「機械学習」の分野でよく使用されるのですが、機械学習はAIと密接な関わりをもっています。そのため、R言語を学習することで、AIの分野に大きく活かすことができることは大きなメリットではないでしょうか。



はい。今回はここまでにしようと思います。
今回、具体的なコマンド(mean や plot など)も説明しようかと思いましたが、そうすると長くなってしまいそうなので、、、(^^;

今回紹介した「R studio」をダウンロードしてみたい!
という方が複数おられましたら、ダウンロード方法の説明もしたいと思ってたり思ってなかったり、、、(笑)


簡単な説明でしたが、少しでも興味が出たら幸いです。
お読みいただきありがとうございました。

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