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編集長 大澤あすかの奔放な偏愛「OWL magazine12月の振り返りと1月の予告」

蘇る編集長。


…..。ええっと。

すっかり明けちゃいましたね。
松の内が過ぎているので、明けたご挨拶は控えさせていただきます。

大変遅ればせながら、みなさま、本年もよろしくお願いいたします!


そして、本来であれば月初にお出しするはずのこの記事が、しれっとこの時期になっていることについて、少しばかり言い訳をさせてください。

TwitterなどのSNSで何度かぶつぶつとうめいておりましたが、11月、12月と、すっかり仕事にまみれておりました。

自分が好きで引き受けたり、不可抗力の事態に巻き込まれたりということもあり、私の勤める会社は決してブラックではないことを、先にお伝えしておきます。たぶん。

ただ、それでもこの2か月の間に
「あかん、仕事に殺されそう」
と、5回は思った気がします。およそ12日に1回のペースですね。

私は心身ともにタフなことにそれなりの自負があるので、これは割とよほどのことなのではなかろうか......。と、今になって感じます。振り返れば奴がいる的な。

そして過度の睡眠不足が続いた結果、自律神経が乱れまくり、体に謎の諸症状があらわれました。
詳細は割愛しますが、赤に近い黄色信号を体から感じた私は、代表の中村さんに相談の上、しばしの冬眠に入りました。

ぐう......ぐう......。

睡眠負債をある程度返上してからは、ヨガ、岩盤浴、鍼、座禅......などなど、ありとあらゆる方法を駆使して、荒ぶる我が自律神経を鎮めました。

その結果......。

無事復活しました!じゃじゃん!!

この機会に言わせてください。
働きすぎ、ダメ、絶対。

こうしてようやくハジマッタ、大澤の2021年でございます。
この流れで、ぜひ年頭所感もお聞きくださいませ。
ここから少々、真面目モードに切り替えます。(キリッ)

遅ればせながら、編集長の年頭所感


2020年は、OWL magazineの根幹を支える「旅とサッカー」「旅」が大きく制限された年でした。
そして「サッカー」についても、数ヵ月にわたるリーグ中止や、観戦のあり方も大きな変容を遂げ、サッカーとの寄り添い方を見直さざるを得ない1年になりました。

そんな中、変わらずご購読を継続いただいたり、新規でご購読いただいた読者の方たちには、本当に感謝しかありません。

そんな中、今年はフロンターレサポーターである私にとっては、つくづく嬉しい記録や記憶の多いシーズンになりました。
来シーズンも、もちろんひとつでも多くの「勝ち」が見たいこともありますが、何よりも、引き続き「サッカーのある日常」が守られることを願っています。

私自身も6月に編集長就任をし、はや半年が経過しました。
不安定な情勢の中、本業含め仕事に恵まれたことは本当にありがたいことです。
しかし本業の忙しさゆえにOWL magazineにおいては思うような活動ができず、もどかしい気持ちも多くありました。

今年はもっともっと、OWL magazineを面白くすることを、ここに誓います!!
ここで、せっかくの機会なので、OWL magazineとは?という部分について、おさらいをさせていただければと思います。

OWL magazineはnoteの月間有料マガジンで、「旅とサッカー」をテーマにした、「サポーターによるサポーターのためのウェブマガジン」です。
サッカー記事や、旅記事を更新中!
個性的な執筆陣による、Jリーグ・JFLや地域リーグ・海外のマイナーリーグまで、幅広い記事がお読みいただけます。
読んでいるだけで旅に出たくなるような記事が盛りだくさんです!

そしてここからは、OWL magazine、そして私がチャレンジすることを、この場を借りてお伝えできればと思います!

2021年 OWL magazineチャレンジ

毎日更新!

既にご覧いただいた方もいらっしゃるかもしれませんが、改めてご説明いたします!
現在更新している旅記事などの記事はそのままに、「Short letter」という、著者陣による短編記事を追加で発信し、毎日更新をしていこうという取り組みです。

SNSには込めきれない思いや情報が詰まってる、でもいつもの記事より気軽に読める!
そんな「あなたのサッカーライフのおそばに」置いていただけるような記事たちになる予定です。

という、大きな2021年OWL magazineチャレンジについてでした。

他にも、「サッカーがもっと面白くなる」企画や仕込みを実施していきたいと思います。
いや、絶対やるったらやる......!!


それに絡めて、私自身も個人的にチャレンジしていきたいことがあります。


2021年 大澤あすかチャレンジ

月に1企画・1施策

昨年はなかなか手が回っていなかった部分が多々あるのですが......。
今年はOWL magazineをより多くの方に知っていただき、愛していただけるマガジンにしていくべく、各種企画・施策をどんどん実行していきたいと思います!

粒度はさまざまながら、いくつか考えていることはあるんですよね。
それを月に1つは形にしていきます。ドン!!

そんなこんなで、実直にしゃにむに、OWL magazineをより良いものにしていくことを誓います!


さて、言い訳に年頭所感に年始のご挨拶も兼ねたこともあり前置きが長くなってしまいました。失礼。
こちらも大変遅ればせながらとなりましたが、12月の振り返りと1月の告知、いっきまーす!!


12月の振り返り

No.1 12/5公開
著者:宇都宮 徹壱
ジーコ像と水戸黄門像〜フットボールの白地図 by OWL Magazine 【第6回】 茨城県

12月の1発目は宇都宮さんの記事!
なんと新連載です!
宇都宮さんが「フットボールの白地図」としてご自身でも連載されている枠の一部を、OWL magazine用にいただく形での掲載となります。

全国津々浦々の白地図を、宇都宮さんはどうやって塗っていくのか?
テキストと写真のバランスが絶妙で、ライターであり、写真家である宇都宮さんだからこそできる記事になっています。

記念すべきOWL magazine第1弾の舞台は、常勝軍団・鹿島アントラーズが本拠地を構える茨城県!

こうして見ると、鹿島はフォトスポットが多いですね......!

これからも、OWL  magazine向けには、読者のみなさまが大好きだと思われる場所の枠をいただいております。

今後にもぜひご期待ください!


No.2 12/10公開
著者:すず
横浜F・マリノスを追いかけてカタール ドーハへ【妄想トラベラー #02

すずさんが、マリノスを追いかけてカタールへACLを見に行きました!
※妄想旅です。

相変わらず緻密な妄想っぷりで、機内の様子や過ごし方、観光のタイムスケジュールや旅先で起こる出来事や出会い......など、本当にその場にいるような気がしてくるほど、旅の息づかいが聞こえてきます。

そして個人的には、出発前の空港でそじ坊に行っていたのが本当にリアルでツボです。
「海外旅行の前後の食事、日本食選びがち」あるあるですね!


No.3 12/11公開
著者:中村 慎太郎
2021年からOWLがバージョンアップします!【short letter_01】

こちらが冒頭の「2021年 OWL magazineチャレンジ」で触れた、Short letterの告知となっています!
OWL magazineをより身近に感じていきたく、著者陣のみんなで力を合わせて頑張ります!

中村さんのアイデア一覧にもご注目ください!
ちなみにそのアイデア一覧の中で、私のことを「騒がしい鳥」と書いています。

その真意はいまだ謎ですが、鳥となった大澤がみなさまの前に現れる日も近いかもしれません。

Coming soon......(!?)


No.4 12/12公開
著者:宇都宮 徹壱
八咫烏を求めて熊野路へ〜フットボールの白地図 by OWL Magazine 【第8回】 和歌山県

宇都宮さんの連載、第2弾です!
そして実はみなさまに隠していたことがあります。
既に更新済みなので、お気づきの方もいらっしゃるかもしれません。

宇都宮さんには今まで月に2回寄稿をいただいていたのですが、この連載中に関しては月に3回寄稿いただけることになっているのです......!
アツい!!

今回は、Jクラブや全国リーグに参戦するクラブがなく、我々サポーターにとっては「未開の地」とも言える、和歌山県が舞台です!
宇都宮さんはそんな和歌山の白地図を、どんな風に色付けするのか?ご注目ください!


No.5 12/15公開
著者:ほりけん
「地球上で最も人気のあるスポーツの力を、地球を守るために利用する」 レアル・ベティスの"Forever Green"について調べてみた

ほりけんさんが久しぶりに寄稿くださいました!
私の連載、「ここが好きだよ!Jリーグクラブビジネス」と同じく、「ピッチ外」のサッカー関係者の活動について取り上げています。

ほりけんさん曰く、私の連載が「ビジョナリー・カンパニー」的なものだとすれば、ほりけんさんの記事は、そのソーシャルセクター版と言われる「世界を変える偉大なNPOの条件」のイメージである。と記事の中で紹介しています。

びじょなりー・かんぱにー......。連載のハードルが上がっていないかドキドキです。

ちなみにほりけんさんの本記事についても、不定期ながら連載いただけるみたいです。楽しみ......!

第1回となる本記事では、さっそく海を越えて、スペイン1部ラ・リーガの、レアル・ベティスの事例を紹介しています。

内容を見ると、超大企業のホームページの「CSR」欄に載っているような、壮大な社会貢献活動で驚きました。
「サッカーチーム、そこまでやるの?」というのが率直な感想です。

第1回からビッグな取り組みを目の当たりにし、これからどんな事例が出てくるのか、ワクワクが止まりません!


No.6 12/19公開
著者:宇都宮 徹壱
桜島を臨みながら明治維新を想う〜フットボールの白地図 by OWL Magazine【第10回】 鹿児島県

早くも第3回となる宇都宮さんの連載ですが、今回は鹿児島編です!
鹿児島といえば鹿児島ユナイテッドFCがありますが、この記事を見たら鹿児島に行きたくなるような、「街歩き」要素も満載です。

他にも「へえー!」とつい言いたくなる、様々なネタが満載で、知っていると自慢できるかも!?

あと大変お恥ずかしながら、ヤットさんが鹿児島出身であることをこの記事で知りました......。

これで私も、やっと一人前のサポーターになれた気がします。ヤットだけに。

お後がよろしいようで。ごほんごほん。


No.7 12/22公開
著者:さかまき
「旅人魂に薪をくべろ!」聖地フィンランド・サウナで流した汗と北欧の風。

さて、ギャグで少々ひんやりしたところで、アツ~いサウナの話です!

さかまきさんは、ラジオ部の隊長でありながら、サウナ部の顔も持つんですね。
近年急増するサウナ―ですが、OWLの中でも「ととのう」がワードランキング上昇中!そこから生まれた記事です。

そしてさかまきさんは、今までもラジオやラジオのまとめ記事などで定期的に露出をしていました。

しかし実はこの記事が、OWL magazineの著者としての「本デビュー」にあたる、所信表明の記事になるのです!

さかまきさんとサウナとの出会いは、ビックサイトのコミケが発端となり、札幌に舞台を移したのち、フィンランドのサウナにたどり着きます。

......。これだけ見ると、なんのことを言っているのか分かりませんよね。
でも読み進めていくと、不思議と全てが繋がるんですよ。
生粋の旅人であるさかまきさんだからこそたどり着いた境地!素敵なケミストリー!!

大好きな旅が封じられた今ですが、この記事を見たらきっと、あなたの旅人魂に薪がくべられるはず......!


No.8 12/23公開
著者:つじー
徹底討論!コンサドーレサポは選手に冷たいのか!?【OWL short letter】

つじーさんが、さっそくShort letterを書いてみてくれました!
「Short letterだし」と気軽に読み始めたのが、間違いのはじまりでした......。

内容がエモくてですね、思わず電車の中でちょっとうるうるしちゃいましたよ。やるなつじー。
この時期は移籍情報が飛び交い一喜一憂しがちですが、そんな私たちの気持ちを代弁するかのような記事になっています!

今まさにサポーターにとってセンシティブな時期で胸に刺さりがちな内容ですが、だからこそぜひみてね!


No.9 12/24公開
著者:中村 慎太郎
FC今治のJ3昇格と伝説のスナックかつえ。絶対に負けられない戦いがそこにある。

この今治の記事ですが、長いこと中村さんは執筆していると言いながら、なかなかそのお姿をお目にかかることができていなかったんですね。
「中村さん、今治に行ったはいいけど飲んだくれて実は試合見てないんじゃ......?」というのが私の中での予想でした。

その予想が合っていたのかいないのか、今治の地で中村さんに何が起こったのか。
割と覚悟を持ってお読みください......!

長い間待たされただけの価値はある、珠玉のインパクトを携えた逸品となっております!

きっとあなたは、すごいものを見ることになるであろう。とだけ言っておきます。なお、責任は取れませんので悪しからず。


No.10 12/25公開
著者:shaker。、豊田剛資、さとうかずみ@むぎちゃ、KAZZ、つじー、中村慎太郎 (編:つじー)
みんなで「2020年のサッカー」を振り返ってみた!【OWLオムニバス】

何度でも言います。今年は世界に疫病という激震が走り、サッカー界にも影響を深く深く及ぼしました。
今まで当たり前にしていたサッカー観戦が思うようにできない。それが日常になった2020年を、みなさんはどう過ごしたのか?

各々のサッカーへの思いがぎゅっと詰まっています!

濃縮したまま還元しない方式の、濃度1000%でお届けです!


No.11 12/27公開
著者:ほりけん
1年目の番記者が見た、浦和レッズ「3年計画」の現在地 【エルゴラッソ沖永雄一郎記者インタビュー前編】

浦和の番記者である、「ジェイさん」こと沖永雄一郎氏。ほりけんさんがインタビューをしてきてくれました!

以前に公開したメイさんによる、スポーツ報知の岡島記者インタビューの時も感じましたが、みんな記者さん好きね。
※メイさん記事

やっぱり、クラブに近い第三者のお話って面白いですよね。
本記事では、ジェイさんが感じる浦和の現在地について掘り下げています!
レッズサポも、そうじゃない方も必見!


No.12 12/28公開
著者:さかまき
キャプテンさかまきの12月のラジオ放送後記

毎度おなじみ!さかまきさんによるラジオのまとめ記事です!

ラジオ部であるさかまきさん、つじーさん、中村さんの発信が本当に三者三様で面白いです。
しかも、喋れる内容の幅も確実に広がっている......!

中村さんが「2021年は動画も頑張る」と言っていたので、OWL magazineとしての発信の幅をどんどん増やしていきたいと思います!
乞うご期待!


No.13 12/31公開
著者:中村 慎太郎
いつまでも旅を続けて行くために。メディア×表現者×人生に求められる諦観について。

2020年を締めくくったのはやはりこの方!

中村さんからの、年末のご挨拶と改めての決意表明です!

OWL magazineやメディア、そしてクリエイティブが持つ意味や意義とは。

中村さんにとっての「文章」そして「表現」とは。

私自身も、昔から気持ちが昂った時は文章にすることで昇華するタイプだったので、すごく頷きながら読みました。
もちろん、中村さんとレベル感はまったく違いますが。

「中村慎太郎」の矜持がうかがえる内容となっています!


1月の予告~月半ばですが、大いなる予定は未定を添えて~

既に出てしまったものもありますが、おさらいも含めての告知です!

さーて、1月のOWL magazineは?

つじーさんが!記事を!書く!!
ほりけんさんによるジェイさん第2弾!
宇都宮さんの白地図 今度はOWLのみんなが大好きなアノ土地!
五十嵐メイが復活ののろし?!
所信表明がなんと2本出ちゃう!
short letterもいっぱいあるよ!

そんな内容でお送りしていきたい気持ちで溢れています!

それではみなさま改めまして、今月も、そして本年も何卒よろしくお願い申し上げます!!


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