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我が家のペット終活記録② |終活・エンディングノート・大阪

こんにちは!
大阪で活動している
楽しく生きていくための終活ライフケアプランナー 吉原明日香です!

昨年の秋に続き、我が家のペット終活記録第2弾です!
第1弾はこちら←クリック)

我が家には15歳のおばあちゃんトイプードルがいます🐩

ありがたいことに基本的には元気ですが、3年前に突発性後天性網膜変性症 という急に失明する病気(うちのコは両目)になったり、認知症が出てきたり、やはり年齢的にしょっちゅう調子が悪くなったりして、さすがにいつお別れが来てもおかしくない年齢だということを、受け入れざるを得ません。

うちは私がこういったお仕事をさせていただいているのもあって、子ども達を含めた家族全員で【ペット終活】を始めています。

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とはいえ、子ども達は当然おばあちゃん犬とのお別れを受け入れきれているわけではないので(私の父の死に立ち会っているので何となくはわかる)、自然な流れで話せるタイミングを見計らって、それも数回に分けて、もちろん子どものどちらかが嫌がればすぐやめて…を繰り返して、今回ようやく【火葬方法と供養方法が決定】しました。

あくまでも 今の時点での ですが。

大人同士だと割とスムーズに話し合えるかもしれませんが、うちみたいに子どもがいる場合は丁寧にわかりやすく、また子どもに選択してもらうのも良いのかな?と思い、我が家の場合は子ども達におばあちゃん犬の終活の始めの段階から参加してもらっていました。

具体的な方法はというと、うちの場合は

•火葬はこれとこれとこういう方法があるよ
•人間みたいにお葬式もできるしお墓も作れるよ
•遺骨の保管は家でもできるよ
•遺骨の入れ物はこんな感じでたくさん選べるよ

などという感じで、まずは口頭で説明して、子ども達が望めば実際の写真を見せたり、現場へ行ったりもしました。

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ペット終活アドバイザーの勉強のなかで、ペットの死を覚悟し準備していくことは、ペットが生きている段階から始めた方が、いざペットが亡くなった時のグリーフケアの進み具合が違うとあり、それは子どもも同じだということでした。(もちろん全ての人に当てはまるわけではありません)

なので今回は

《あくまでも我が家の考え方•やり方》だと

思っていただけたら…幸いです。

実際にやってみて、子どもがいる家庭でのペット終活で大切なのは

無理強いしないこと
"いかにも終活してる感"を出さないこと(自然な流れが命!!)

かなぁと思います。

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うちの子ども達だって、最初からスムーズに話せたわけではありません。

でも【老いは待ってくれない】もので、日に日におばあちゃん犬の認知症の症状が進んでいったり、体調が悪い日も増えていきました。それは自分達が生まれた時から、すでに家にいたおばあちゃん犬を見てきた子ども達はすぐに気付き、その状況を繰り返すなかで少しずつ受け入れられるようになりました。(完璧ではありませんが。)

ただ、ネガティブな状況ばかりではなく、調子が良い日は楽しいことも一緒にできたり…というたくさんの日々を過ごしてきたなかでの【今】なわけです。

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今回我が家が決めた火葬と供養の方法は、子ども達の希望がメインになっています。

さすがに金額を無視できない親はドキドキしましたが🤣笑

この先変更があるかもしれないので、どの方法にしたのかは、また その日 が来た時にお伝えできたら、と思います。


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