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高齢者の洗い物が雑になってくる理由 |終活・エンディングノート・大阪

こんにちは!
大阪で活動している
楽しく生きていくための終活ライフケアプランナー 吉原明日香です!

"老いた親のきもちがわかる本"を読んで「あるある!」と思うことが多々あったので、一部紹介します。

今回は
高齢者の洗い物が雑になってくる理由
です。

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これ、わかる方いらっしゃいますか??

舅姑(70代手前)は今も2人で飲食店をしているのもあって、洗い残しはないんですけど、うちの祖母(92)もそうだし、前回お話した大叔母(私の母の叔母 87)もそうなんですよ。

この本によると、高齢者の家事が雑になってくる理由は
視力の低下
一度に複数の物事を処理するのが難しくなるから
親の時代は公衆衛生が行き届いていない時代のため無頓着
などが書かれています。

たしかに私達世代でも、照明の当たり具合や食器によっては見にくい物もありますしね💦

この本にも書いていましたが、親は【少しでも役に立ちたい】と思ってくれているそうです。
それが子どもからすると
『また洗い直さないといけなくて、結局二度手間になっちゃう…』
という悩みでもあるわけです。
(無駄と二度手間が大嫌いな私はついイラッとしちゃう…( ノД`))

でも、自分も将来同じようになるし、ある程度は目をつぶってあげて、洗い物以外のお手伝いを頼んでみるのもいいかもしれませんね!
私もこれから気をつけます。


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