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高齢者が食べきれないほどのご飯を出す理由 |終活・エンディングノート・大阪

こんにちは!
大阪で活動している
楽しく生きていくための終活ライフケアプランナー 吉原明日香です!


"老いた親のきもちがわかる本"を読んで「あるある!」と思うことが多々あったので、シリーズ化していきますね!

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まず今回は
【高齢者が食べきれないほどのご飯を出す理由】
です。

これはどこのご家庭でもあるあるじゃないですかね?!

この本によると、高齢者がたくさんのご飯を出す理由は

•親時代は食料事情が良くなかったから
•満腹が人間にとって最も幸せだと思うから
•子どもや孫を喜ばせたいから

などが書かれています。

うちの場合、祖母(92)はそうでもないんですけど、大叔母(私の母の叔母 87)が凄くて(;^ω^)

元々大叔母の両親が料亭か旅館をしていたらしく、「戦時中も食べ物だけには困らなかった」とよく言っていました。(真実かは不明)

その名残りがこの令和にも残っていて、私達がお盆と正月に訪問すると、出るわ出るわ、大量のお肉に魚に野菜にフルーツにお酒!
私の子どもが生まれてからは、さらにお菓子とジュースまで加わって、量だけがもう数十人単位のパーティー並みなんですよ🤣笑

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⁡私が「おばちゃん、量多いわ!」と言っても「ええねん!足りへんかったらアカンから!」と、今まで足りなかったことはないのに心配するのです。

私が子どもの頃から、この【風習】は存在していたのですが、加速したのは私が結婚して主人を連れて行くようになってからです。
ウチの主人はいわゆる『痩せの大食い』体質で見た目によらずよく食べるので、それがもう大叔母は気に入って気に入って(笑)、1人増えただけなのに3人分ぐらい追加で準備してくれるようになって💦(元々大量なので追加する必要なかったのに💦笑)

そこへ子どもが生まれて、うちの下の子も主人譲りの『痩せの大食い』なので、もう……(これ以上はご想像にお任せします💦笑)

子ども達が「コレ美味しい!」と言おうもんなら、次会う時には想像以上のラインナップで迎えてくれるんです🤣
(肝心な事は覚えてないのに、こういう事は覚えてる(;^ω^)でも子ども達はもうブームが過ぎてるんですけどね💦コレは子どもあるある💦笑)

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⁡とってもありがたいし、恵まれているとは思うんですけど、残して処分するのは余計に勿体ないし…
なので、調理の段階で大幅に食材を減らします。(ウチらの必殺偽装計画!)
そうすると食材が残るので、それを見た大叔母は(不思議そうにしながらも)


アンタらこれ全部持って帰りぃぃ!!


と言うのです🤣

大叔母は一人暮らしなので、そりゃそうなりますよね🤣

毎回お腹がはち切れるぐらい食べて、血管切れるぐらい重たい食材を持って、駐車場まで必死で向かう…というのが我が家の『大叔母宅訪問儀式』のお決まりです🤣笑

まぁ、何やかんや育ち盛りの子がいるので本当にありがたいんですけどね!笑
(どないやねんっ!!!)

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