高齢の親御さんがいらっしゃる方へ〜前編〜 終活・エンディングノート・大阪
こんにちは
大阪で活動している
楽しく生きていくための終活講師 吉原明日香です。
わたくし、今年も1週間の入院を経て無事に生還いたしました💦
毎年毎年、申し訳ございません💦
コメントや個別にメッセージをくださった皆様ありがとうございました😭❤️
さて、今回の記事ですが、私が今回の入院で勉強になったことを
シェアさせていただきます。
それは
【高齢者が急に入院することになった場合】
について、です。
今回同室になった方がどうやら急にご入院されたようで、
通常は事前に本人が書いて入院当日に提出する書類をベッドで、
それも看護師さんが口頭で聞いて患者さんが答える…という流れになっていました。
もちろん、聞き耳立てて盗聴していたワケではありませんが(というか、耳鼻科で入院していた私には盗聴できるほどの聴力がありません💦)
たまーに聞こえてきたことだけでも
終活講師としても、
イチ高齢の義両親をもつ身としても
とても勉強になりました。
それはとにかく、親御さんが元気なうちに下記の4点をしておくことです。
①と②は、私も普段からお伝えしていることですが、今回改めて大事だと思いました。
今回は前編として①〜②をお伝えしますね。
①緊急連絡先一覧を作る!
優先順位3位ぐらいまででOKです。
それは何かあった時に連絡してほしいキーパーソンを優先してください。
ただ、今回始めて知ったのは、「出来るだけお子様にして欲しい」と
看護師さんが仰っていたことでした。
理由を私なりに解釈すると、
連絡する時は緊急事態ということになるので、
•会話がスムーズに出来ること
•すぐに病院へ来れること
•もしもの判断をお願いすること
が必要になるからです。
そっか💡そうですよね!
ご主人や奥様だと、相手も高齢者なワケです。
高齢だと30〜50代の現役世代に比べて
病院に直行することさえ難しいことも多いですよね。
なので、
"いろんな意味で自立したしっかりした方"を優先順位上位にあげておきましょう。
親御さんのお家から近い方もそうですね!
連絡先を書く時に
•名前
•続柄
も一緒に書いておきましょう。
(今回のおばあちゃまは話す度に続柄が変わってて、看護師さんが混乱してました💦)
②お薬情報を1つにまとめる!
本人は薬の情報を完璧には覚えていません!
別のおばあちゃまは、先生に
「お薬何か飲まれてますか?」と聞かれて「はい〜!色々テキトーに飲んでますうぅ!」と答えてて、先生をパニックにさせていました😅
(素人の私でさえ怖っ😱と思いました💦笑)
服薬情報は治療を受けるにあたってめちゃくちゃ大事な情報になります‼️
でも、本人に覚えさせるのは不可能🙅♀️
だから、お薬手帳を発行して
保険証や診察券などと一緒にまとめておいて
通院する時に忘れずに持って行ってもらうようにしておきましょう。
※ついでにアレルギーの有無も確認しておきましょう!
では、③〜④はまた次回です!
お楽しみに✨
*・゜゚・**どうでもいいこぼれ話**・゜゚・*
【着替えとタオルの場所ぐらいは
パートナーも把握しておきましょう!】
今回のおばあちゃま、本当に急だったようで着替えやタオルをお家のおじいちゃまに翌日持って来てもらうことになったようです。
が!!
シャツ1枚の在処から携帯で教えていました😅
(というか、会話可能エリアまで移動せず、ベッドで堂々と通話する人生の大先輩😅)
しかも絶対1発で見つけられず、毎回
「違う!そこやなしに…」
と怒られるおじいちゃま💦笑
しかも女性ならわかると思いますが
\何でも良いってワケじゃない!!/
んですよね😂笑
どうせなら、
ちょっとでも綺麗なの…
お気に入りのもの…
見られていいもの…
が良いわけです!!
「その中にある白いタオル…」と
おばあちゃまが説明してるのにきっと
被せ気味におじいちゃまが
「そんなん何でもええやろ!」と
言ったんでしょうね、おばあちゃまが
「何でもええわけないやん!赤いのやめてや!
白やで白!!」
と念を押してました😂
おばあちゃまの気持ち、わっかるわぁぁ😂笑
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