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外資系MR大企業からスタートアップへ、営業4年目の挑戦【社員インタビュー記事】

佐藤 祐菜 Yuna Sato
横浜市立大学を卒業後、新卒で外資系MR企業ジョンソン・エンド・ジョンソンに入社をし、東北地方で医療機器の営業に従事。全国2位の営業成績を収めるなどの成績を残し、成長環境とやりがいを追求し転職活動に踏み切る。趣味はサーフィン・スノーボードと、アウトドアな土日を過ごす。

大西)本日は社員インタビューということで、営業本部で活躍している佐藤さんに、20代のセールスパーソンがスタートアップへの転職を検討する際に参考にしたいところを答えてもらいます。よろしくお願いいたします!

佐藤)はい、20代で大手からスタートアップへ転職した事例の一人として、参考にしていただけるとうれしいです!

大西)それでは早速ですが、アスエネに入社するまでのご経歴から教えてください。

佐藤)横浜国立大学を卒業後、新卒で外資系MR大企業に入社しました。新入社員として東北地方へ配属となり、東北全域の医療機関を対象に、医療機器を売る外回り営業をしていました。医療機器の中でも手術に使用される商材なども扱っていたので、実際に手術に立ち会って整形外科の先生と手術の仕方を一緒に考えていくというような、現場にいる時間を大事にしながらお客様に寄り添って提案を進めていく営業でした。入社してからしばらくは、数十万種類の商品の中から状況に応じてベストな商品を選択しないといけなかったので、キャッチアップに苦労したのを覚えています。

大西)前職で印象的に残っているエピソードを教えて下さい。

佐藤)シーズンで全国2位の成績を残すことができて、アメリカ本社での勉強会のチケットを勝ち取ったことですね!入社当初は商品キャッチアップに苦戦していましたが、3年目から徐々に成績が出始めるようになっていました。残念ながら、アメリカでの勉強会にはコロナの影響で結局行けませんでしたが……。

大西)それは残念でしたね……。そんな良い成績が出始めて優秀なMRとしてこれから!という印象ですが、転職を考え始められたきっかけはなんだったのでしょうか?

佐藤)これは確かによく「なんで!?」と聞かれることが多いのですが、よりビジネスパーソンとして高い自己成長を実現できるフィールドに身を置きたいと思ったからです。営業成績は確かに上がり始めていた時期でしたが、それは「こうやれば売れる」のパターンを掴んでいたからで、後はオペレーションを回せば結果がついてくるだけという状況になっていました。これを繰り返す未来を想像したときに、自分はもっと上を目指したいと率直に感じて、その心に従った感じです。また、個人主義の文化が強い企業だったので先輩や上長、チーム、ひいては組織から何かを学ぶという機会は個人的には少なかった印象があって、それも少し影響していたかもしれません。

また、もう一つの理由として、無形商材への挑戦も強く考えていました。有形も無形も経験して営業としての幅を出せるようになりたいとを志向するようになり、業界は大きく変わりますがIT、特にSaaSプロダクトをもっている企業の営業ポジションでのキャリアを考えていました。


大西)なるほど、とても説得力がありますね!それで実際にSaaS系中心に転職活動を始められたと思うのですが、その中でアスエネに惹かれて、決心された理由はなんだったのでしょうか?

佐藤)圧倒的な成長環境であると感じたことです。このインタビューを読んでいただいている方には手前味噌で恐縮なのですが、面接を通じて経営陣や社員のみなさんが優秀で、学べるものが多いことは一目瞭然でしたし、特に今のフェーズではその人達とかなり近い距離で働けることは自分にとって非常に魅力的でした。大企業でもエースとして活躍されてた人たちが、自分の直接の上司としてやりとりできるのは今だけの特権だと思ってます。
 
また、アスエネのバリューに「Go fast!(スピードが圧倒的な価値を生む)」があるのですが、スピード感をもった業務遂行は、私の成長にとって必要不可欠と感じております。それにチーム一丸となって仕事に取り組める環境があると説明を受けて、本気度を感じたのも要因です。

もう一つは、私が面接を受けていたときはアスエネが創立してからまだ2年程度だったため、営業の仕事をしていても他部署の人とチームアップしたり、会社全体のことを見渡したりしながら仕事ができると思いました。自分は営業しか経験してこなかったので、世の中には他にどんな仕事があるかを知りたかったし、スタートアップ企業がどう成長し移り変わっていくのかを自分の目で見てみたい、というのはありました。特にグローバル展開の構想も話してもらえて、その場面に立ち会いたいという気持ちも非常に強かったです!

大西)佐藤さんが今いる営業チームはどんな構成で、現在はどんな業務を任されていますか?

佐藤)営業チームの構成としてはCOOの岩田さんがトップでマネジメントをして、その下に横並びで数十人のメンバーが配属されています。私は初期メンバーにあたるので、直近で入社したメンバーのサポートやオンボーディングの役割も担っています。メンバーはみんなモチベーションも高くて、優秀で、気持ちのいいコミュニケーションができる人たちが集まっていて、文字通り切磋琢磨できる環境です!

業務内容としては、エンタープライズ企業のお客様に向けたフィールドセールスがメイン業務で、サブ業務で他企業とのアライアンス連携の推進をしています。入社から1年も経ってないですが、多くの仕事を任せていただいていると感じるばかりです。その他には、営業面談の振り返りをチームで行ったり、営業戦略の方向性についてのミーティングにも参加しています。


大西)裁量権はかなり大きいんですね!振り返ってみて、転職時に求められていた自己成長の実感は感じられていますか?

佐藤)まだまだこれからですが、自身のセールススキルが上がっていっている実感は確実にあります!まず、1人でエンタープライズ企業の部長クラスや以下十数名の方々を相手に営業面談していることは、前職の私では考えられなかったですね(笑)。面談を望むにあたって綿密に準備を進める中で、各企業におけるビジネスの背景・仕組み、社内システムを勉強させていただいており、常に刺激を受けっぱなしです。

元々は中小企業をターゲットに営業していましたが、エンタープライズ企業も担当するようになりました。企業の規模や事業フェーズによって、私たちに求められる要件に変化があるので、営業スキルも多角化していると強く感じます。 スピード感を持った事業展開の中で、裁量権を持たせてもらっているからこその体験です。


大西)それは採用人事としてはなにより嬉しいコメントです!その他にもアスエネでの仕事のやりがいを感じられる瞬間があれば教えていただけますか?

佐藤)やりがいは、自身の成長余地を無限に感じながら、毎日仕事に向き合えていることでしょうか(笑)


大西)結局、自己成長(笑)

佐藤)周りのメンバーからも学ぶことは多いですし、アスエネに入ってから、今後やりたいことがとにかくたくさん見つかっています。一つ具体例を挙げるとすると、自分よりも若いメンバーの成長に時間を使っていきたいと思うようになりました。アスエネには他者の成長のために時間を使う文化があると感じていて、私自身が西和田さん(CEO)や岩田さん(COO)から、ダイレクトに多くのアドバイスをいただいてきました。現在は3〜4名の営業指導も担当しているのですが、まだ自分のことで精一杯の部分もあるので、さらなる成長を重ねたいと思っています!


大西)ありがとうございます。佐藤さんは非常にポジティブなので、お話をきいているこっちまでモチベーションが上がってきました(笑)。最後に、アスエネのカルチャーだからこそ成長できた点があれば教えてください!

佐藤)アスエネには「Ownership(当事者意識をもったプロフェッショナル)」というバリューがあります。Ownershipをもって仕事と向き合うと、自然に自分の業務スコープが広がっていくなと感じます。アスゼロが事業としてどんどん拡大していく中で、それに伴って新しいターゲット先や新業務が増えていきます。そうするとどんどん新しい仕事が出てくるのですが、気がつくと新しいことにチャレンジしている自分がいるんです。

また、アスゼロの海外拠点立ち上げとして、シンガポールの展示会に営業活動に行けたのも印象に残っていて、転職せずそのまま東北担当として決まった業務だけをしていたのではこの経験はできていませんでした。また、組織も日々拡大しているので、それに伴いマネジメントのポジションもどんどん必要となり、上のレイヤーへの挑戦機会が増えている点も、環境的に成長が後押しされていると思います。


大西)確かに、これから拡大していくアスエネだからこそ、今のフェーズで結果を残すメンバーは近い将来にマネジメント側へ自然と抜擢されていくんでしょうね!最後にこの記事を読んでいただいている方、特にアスエネの営業ポジションに興味をもっていただいている転職検討中の方へメッセージをお願いします。

佐藤)はい。アスエネでは優秀な経営陣と近い距離で仕事ができ、楽しく学べるというのはみなさんに推したいポイントです。特にCOO岩田(キーエンス出身)をはじめ、優秀なメンバーから営業の考え方からテクニックの細かいところまで日頃から学べますし、それは今の成長フェーズだからこそだと思っています。高い目標に挑戦しているので大変なことも多いですが、その過程もまたチームワーク感を持ち、楽しみながら仕事に取り組めるメンバーが揃っているので雰囲気がとても心地よいです。ご興味をもっていただけましたらぜひご連絡をお待ちしています。

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