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ᴛᴏᴋʏᴏ / ᴡᴏʀᴋ / ʟɪᴠɪɴɢ ᴀʟᴏɴᴇ / ᴛʀɪᴘ / ᴘᴀʀᴛɴᴇʀ

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現代社会から少し距離を置きたい私の一人暮らし

最近、自分に対して気づいたことがある。 それは、 どうやら、私はあまり現代人らしくない生活をしているらしい ということ。 もっと言うと、 今時の若者っぽくない。 「Z世代」と呼ばれ、デジタルネイティブで流行にも敏感とも言われる世代に該当する私。 社会人3年目で仕事にも慣れてきたけど、結婚するには少し早い年齢だし、私の働いている業界や英語が話せると言った肩書きだけを聞くと、独身を謳歌している華やかな都会のOLを想像する人が多いらしい。 ただ、実際に我が家に来たり

    • 都心から1時間、那須高原の秋

      東京から東北新幹線で1時間。 福島県との県境にある栃木県、那須町。 今回、旅行先に那須を選んだのは、以前、私が那須に行った時のことをパートナーに話したことがきっかけ。 関西にいた時から彼も那須高原の名前は知っていたらしく「行ってみたい〜」と言っていたので、 今度バンコクにも付いて来てもらうし、今年は2人で国内旅行にまだ行っていなかったので、2週間前にペンション、レンタカー、新幹線を予約する弾丸で決行することになった。 私は小さい頃から何度か行ったことがあったけれど、

      • 物を買う基準

        パートナーと電話をしていて、面白いなぁと感じたことがあったので少しだけ。 ・・・ 私のパートナーは何かを買う時にこだわりが強い人だと思う。 例えば、靴 散歩が大好きなので、足の疲れにくさ、履き心地をとことん追求する。 例えば、イヤホン 音楽を聴くのが大好きなので、音質やノイズキャンセルといった機能性を重視する。 さすがに全ての物にはこだわっていないし、 何十万円もする高価な物は買えないけれど、 自分の好きな物や毎日使う物は、1、2万円程度の差であれば、値段は

        • 「興味無い」は言葉の暴力

          先日、社会人サークルのメンバーと4人でカフェに行った時の話。 ちょっと気になる出来事があった。 その場にいた1人が最近イタリア旅行をしたこと、私も今度バンコクに行くということもあって、海外の話題になった。 しかし、他の2人のうち、1人が言った言葉に違和感を覚えた。 「自分は英語無理だし、海外も興味無いから」 もちろん、全員が全員、海外に興味がある人ばかりではないのはわかっているし、私も英語が大嫌いだった過去があるので、気持ちはわかる。 けれど、友人が「イタリア旅行

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          16歳の恋にさよなら

          1人夕飯を作りながら、思い出した話を少しだけ。 ・・・ 16歳だった私は、音楽に夢中だった。 元々小さい頃からピアノを習っていたけれど、 中学生の時にベースに出会って、音楽関係の仕事に就きたいと思うようになった。 中学でベースを弾く人が珍しかったこともあって、高校生になったら、軽音学部でバンドを組んで、大きな舞台でライブできたらいいなという憧れから、規模の大きな軽音学部のある学校を選んだ。 そして、猛勉強の末、無事に第1志望の学校に入学し、すぐに部活見学をして、軽

          16歳の恋にさよなら

          お金が無いと恋愛できないなって

          最近の悩みを少しだけ書きたいなって。 ・・・ お金が無い。 いや、貯金はそれなりにあるし、一人暮らしは成り立っているから、無いわけでは無い。 ただ、情けないけれど、暮らし以外の部分に回せる余裕はほぼ無いなぁという感じ。 ・・・ パートナーと旅行の予定を立てていた時のこと 彼が「ここ行きたい」と言った場所があった。 とあるアミューズメントの体験施設だったんだけども、体験にかかるお金が30分で5,500円。 値段を見て、私は内心驚愕していた。 え、これ、時給換

          お金が無いと恋愛できないなって

          60歳の母、カナダにオーロラを観に行く

          だいぶ時間が経ってしまったけれど、少しだけ。 ・・・ 時は遡ること、今年の1月。 実家の母からLINEが来た。 「2月にツアーでカナダのオーロラを観ることになったよ〜」 メッセージを三度見した。 「まじかよ」 と一人暮らしの部屋で呟く。 昨年、母が人生初の1人旅で小笠原諸島に1週間滞在した話は下記の通り。 小笠原諸島から帰ってきた後、 「次はオーロラは死ぬまでに絶対観たいよねぇ」と言っていたけれど、 行動に移すのが早すぎて、率直にビビった。 「(筆者)

          60歳の母、カナダにオーロラを観に行く

          社会人4年目、仕事のこと・これからのこと

          職種を変えてから3ヶ月になる。 部署も変わって、仕事も変わって、 環境に適応することに必死で、もう3ヶ月経ったんだなぁという感覚。 そんな今の気持ちや気づきを少しだけ。 ・・・ 1、知らないことってまだまだたくさんある 一般職だった時は仕事で外出をする機会も少なく、 社内でルーティン業務をこなすというのが基本スタイルだった。 一方、総合職になった今、社外での付き合いが大幅に増えて、 外出、出張、総合職のみが参加する会議、仕事内容が一変した。 新卒で入社をし

          社会人4年目、仕事のこと・これからのこと

          あなたの気持ちわかる、なんて簡単には言えないけれど

          8月も今日で終わり。 ネットニュースで「夏休みの後の子どもの変化に注意」と書いてあったのを見て、思い出したことを少しだけ。 ・・・ 26年間生きてきて、いじめられることの多い人生だったなぁと思う。 いや、想像はしたくないけど、これからだって、いじめられることがあるかもしれない。 中学校の3年間、いじめを受けていた。 カナダ留学中、同じ大学の1学年上の人たちから無視された。 新卒で入社した会社で同期から嫌がらせを受けていた。 — ベランダから飛び降りたらどうなる

          あなたの気持ちわかる、なんて簡単には言えないけれど

          やりたいことリストを作ってみた

          益田ミリさんの最新作「考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール」を読んで、 すっかりフィンランドの虜になってしまって。 ▽ 益田ミリさんの本 ▽ フィンランドがマイブームになっている話 本気で行きたい気持ちが高まっていて、昨日も会社帰りの電車の中でフライトチケットを調べていた。 サーチャージが上がっていることもあり、値段は張るけれど、 「一生に一度かもしれない」と思えば、やっぱり行きたい。 そんなことをいろいろ調べていたら、ふとある考えが頭をよぎった。

          やりたいことリストを作ってみた

          あんバタトーストに恋して

          お盆休みに帰省した際、 実家の母から「お友達にもらったんだけど、他の家族は誰も食べないし、持っていって」とあんこの缶詰を手渡された。 京都かどこかの有名な和菓子屋さんのあんこらしい。 賞味期限も近かったし、あんこだけで渡されたのは少し困ったけど、 上等なあんこを食べる機会もなかなか無いし、とりあえず持って帰ってから考えようと思って、ありがたく貰ってきた。 ・・・ さて、缶詰とは言っても、普通の3連のツナ缶のサイズではなく、 フルーツ缶詰に相当する大きさのあんこ缶

          あんバタトーストに恋して

          北欧の風を感じて

          先週まで読んでいた本が読み終わってしまったので、週末に都内の大型書店へ出かけた。 積読になってしまいそうなのと、複数の本を同時進行に読むのが苦手なので、 1冊読み終わったら1冊買うというのが、私の読書のスタイル。 この日も「お気に入りの1冊」を探すべく、文庫売り場をぐるぐるしていた。 辻村深月さんと原田マハさんが好きなので、この2人の本に自然と目がいってしまうけれど、 たまには、今まで読んだことがない作家さんの本にしようかなぁと思って、新刊のコーナーを見ていたら、あ

          北欧の風を感じて

          葉山女子旅きっぷ、日帰り神奈川の旅

          年に2〜3回は訪れるほど鎌倉が好きだ。 一方、鎌倉市のお隣、逗子市には一度も行ったことが無かった。 ・・・ この夏、初めて逗子と葉山を訪れた。 そこで見た海、素敵な景色や美術品との出会い、可愛らしいカフェが忘れられなくて。 葉山女子旅きっぷで行く、パートナーと私の2人旅の思い出を少しだけ。 京急線で販売している葉山女子旅きっぷの概要はこちら〜 ネーミングは「女子旅」って付いているけれど、男性でも買えるのでご安心を!笑 ・・・ 早起きして、京急線に乗車。 海が

          葉山女子旅きっぷ、日帰り神奈川の旅

          不安はたくさんあるけれど、それでも私は進んでいく

          台風が首都圏直撃していて、1日お家で過ごしているので、徒然なるままに最近の出来事を書き残したいと思う。 言霊ってあるのかもね 仕事が忙しい。 出張、会議、外出といった予定が重なり、仕事中心の生活をしていたので、お盆休みに入って、ホッとしているところ。 ・・・ 7月下旬、上司とともに出張に行った。 場所は伏せるけど、プライベートで行ったことが無い都市だったので、仕事とは言えどもワクワクしたし、総じて充実した出張だった。 それと同時に、不思議な気持ちも抱いていた。

          不安はたくさんあるけれど、それでも私は進んでいく

          男性に生まれたかった私、女性に生まれたかった彼

          もし次も人間に生まれることができたのなら。 私は男性に生まれたい。 自分は女性に生まれたい。 男性に生まれたかった私。 女性に生まれたかった彼。 そんな私たちの独り言とふたり言。 大事な日なのに よりによって、なんで今日かなぁ… 彼と遠出する約束をしていた。 しかし、ちょうどその日に私の生理2日目が重なってしまった。 人によって、症状の軽い重たいは違うし、友人たちの「仕事を休むレベルで身体がだるい」とか「立つのさえも辛い」といった話を聞く限り、私は比較的軽

          男性に生まれたかった私、女性に生まれたかった彼

          付き合って1年半が経ちました

          先日、パートナーと付き合い始めて1年半が経った。 とは言っても、特にお祝いはしないけれど。 でも、この1年半一緒にいてくれて、心から感謝している。 いつもありがとうね。 前に付き合っていた人と別れた翌日に、マッチングアプリを再インストールした。 今だから言えるけど、当時の自分、我ながら切り替え早すぎて怖いなとは思う😅 さすがに別れた当日は泣いた記憶があるけれど、寝て起きたらケロッとしていて、「よっしゃ、アプリ入れるか〜!」みたいなノリだったことを覚えている。 で

          付き合って1年半が経ちました