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【実話シリーズ】私に起こった出来事11奇跡ってあるんですね

前回のお話はこちら

ようやく保健所から 病状などの調査の電話が入りました。
奇跡的に実習の乗船日前日に外出許可が出ました。

本人は熱も下がり外出はできませんが普通の生活にもどって
過ごしていました。
学校との連絡は毎日ありそのたびに乗船前の検査をどうするか
などの情報を交換しました。

そして1軒検査できそうなクリニックを見つけ予約を入れました。
が 結果が出るのに2〜3日かかるかもとのことだったので
通常の乗船はむりかも・・・

本人もそれなら次の寄港地(かなり遠方)へいく準備をしようとしていました。

ところが その日学校から
「検査しなくても乗船できると」と連絡が入りました。

これまた奇跡的に全てが解決したのです。

これってちょっとスピ的な思考ですが・・・
見えない力が働いたんじゃないの〜としか思えませんでした。

確かに息子のチャートには 「大ピンチに強い」運勢があります。
今までも本当にぎりぎりの所で このピンチの強さに助けられてきていますが
「運の強さってこういう時にでるんだな」と実感しました。

この後息子の出発を見届けることができようやく平常モードに
と思っていましたが
その時点でも私はまだ出勤停止状態でした。

外出許可は出ていますが職場からPCR検査の「陰性」結果がないと
出勤できないといわれていたのです。

娘も息子が出発した日に 許可が降りて登校しました。
結局コロナに罹ってない私だけがなぜか家に取り残され
検査結果を待つハメになりました。

その時点で保健所に検査を提出してかれこれ1週間くらい経って
いました。

その翌日 ようやく電話で「陰性でした」と連絡がありました。

「証明書とかないんですか?」と伺うと
「この電話での結果のみです」とのこたえ・・・

結局その日に「陰性」であったことを職場に伝えて2週間の休みを経て
翌日出勤しました。

随分休んでいたのでご迷惑をおかけしましたが職場の方々は
大変だったねとあたたかく迎えてくださいました。

ようやく生活が落ち着いてきだしました。

2月に入り 自分の誕生日がちかづいてきたころ

マンションの「理事会」が 始まりました。

これが後にとんでもない問題をかかえることになったのです。
つづく。

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