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note 2ヶ月記念日

ふとカレンダーを見て、もしやと思って確かめてみたら、今日でnoteを始めてちょうど2ヶ月になりました。

早かった。思ったよりも。

noteを始めたのに特に理由らしいものはなく、直接のきっかけといえば、スマホを替えたこと…くらいでしょうか。

去年から続くステイホームの日々。
もともとアウトドア派ではなかったものの、一段と増えた家にいる時間でなにかをしたい。
それもスマホでできること。
(手先が不器用なもので)
スマホを最新機種にしようと決めたとき、同時になにかを始めようと考えました。

真っ先に浮かんだのが、文章を書くことでした。

子どもの頃から、文章を書くことはそれほど苦ではありませんでした。
うまい、というのではなく、嫌いではない、という程度ですが。
大嫌いな夏休みの宿題も、読書感想文を書くのは好きでした。

高校生になって、はずみで新聞部に入りました。
本当にはずみでした。
入りたかった部のひとつ手前に新聞部の部室があり、そこの部員から引きずられるように勧誘されたのです。
新入部員が少ないという理由で。

地味、暗い、真面目。
そんな第一印象そのものの部活動でした。

部員が少ないため必然的に自分が記事を書くことが多くなります。
誰も読んでくれないような文章をなんでこんなに必死に書かなきゃならないんだ。
その時ばかりは文章を書くのが辛かったです。

その後も。
学生のときも就職してからも、生きていくうえで文章を書くことは嫌でもついて回ることを思い知らされました。

そして今。
一周まわって、やっぱり文章を書きたいと思う自分がいます。
生まれて初めての、なんの制約も期限もない、なにを書いてもいいという環境。
それもスマホで簡単に書ける。
パラダイスです。

いざnoteを始めよう!という時になって、ではどうすればよいのだ?と思って、あれこれ検索してみました。

あちこちのnote先生やブログ先生のおっしゃることを読んでみると、テーマを絞るほうがよいことがわかりました。
なるほど。そりゃそうよね。

それを意識して自分なりに2ヶ月書いてきました。
が、やはり欲がでてきます。
あれも書きたい、これも書きたい、絞れない!
どうしたらいい?

3ヶ月目に入り、どうしたらいいかの答えはまだ見つかりません。
これから模索しながら書いていくことになるのでしょうか。

ただ、これだけは守りたいと思っていることがあります。
「読みやすい文章を書こう」
ということです。

数年前、転職前の期間を使って、小論文の添削の仕事をしたことがあります。
その時たたき込まれた「常用漢字でない小難しい漢字を多用しないこと」を、今も意識するようにしています。
たとえば「なぜ」を「何故」と書くと、小論文の試験では減点となってしまいます。

特に私はまだまだ中身のある文章が書けないので、少なくとも読んでいて目が立ち止まらないような文章を心がけたいと思っています。
もちろん小論文を書いているわけではないので、演出として難しい当て字を書くのはアリでしょうが。

「1,000文字前後」にまとめたいという思いもあるのですが、これもなかなか達成できません。
言いたいことを簡潔にまとめるのは難しい…。

ここまでお読みいただいた方、本当にありがとうございます。

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