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改めて簡単に自己紹介。

自分のためだけにnoteを書いていましたが、特に今日は書くことが思い浮かばないので。

生い立ち

《幼少期〜小学校》

活発で怖いもの知らず、好奇心旺盛な幼少期を経て、附属小学校へ入学。父の転勤を機に転校したが、別の地域の附属小へ転入。地域差に驚き、同級生の賢さに驚き、日々劣等感?を感じる生活。

大体は普通の家庭で経済的には恵まれていましたが、高圧的な父に怯え、気分でブチ切れる母に怯える日々でした。度々母が入院し、父と二人暮らしのときには精神的苦痛から食事が喉を通らず、余計に父に怒られるという悪循環。

《中学校》

エスカレーター式で附属中に入学すると思っていたが、父の転勤で全てが一転。地元の公立中へ入学。吹奏楽部へ入部。
中2で顧問が変わり、強豪校チームへ。練習もハードになり、クラスにも上手く馴染めず、憂鬱だった(あまり自覚はなかった)。担任の先生が非常に心配してくれて、個別に話を聞いてくれて、そこがなんか人生の転機になった。誰かに甘えたり、話を聞いてもらって、特別に愛されるということが、いかに一人ひとりの人生にとって大切かを気づかされた。中学生なので、人間関係でのイザコザでしんどくなることも多々あったが、比較的他者の気持ちが分かるので、中立の立場で振る舞うことができた。

サッカー部の一部からから強烈ないじめを受けて、結構トラウマになった。当時は見知らぬ高校生が踏切の前に立ってると自分の悪口で笑ってるかもしれないとか思ったり、なんやろ、上手くいえんけど、いじめってトラウマよね、ホント。
「うわ〇〇(私の名前)や!さっき食べた味噌ラーメン吐きそう。」とか言われたり。席をくっつけてもらえなかったり。まじでこれ言うた奴は地獄に堕ちろって思うくらいには恨んでる笑!

《高校》

併願の私立へ。今はそうでもないけど、大分昔はお嬢様学校だったようで、その名残りというか、穏やかなゆる〜い雰囲気の残る学校だった。(今はバキバキ進学校へ進化)。
ちなみに当時の私は模試で良くて偏差値60代前半程度。
吹奏楽部へ入部したものの、弱小かつ中高同時に活動しており、内部生と外部生(高校入学組)との軋轢もあった。私はその中立を保って、極力部活から距離を置いていたのだが、その立ち振る舞いが良かったのか、何故か有難いことに先輩らから部長に推薦される。部長になりたい同期がいたので、副部長に就任。そこからは色々人間関係担当として、顧問や部員同士との調整役を図りながら、部全体の成長も望めるように邁進した。ここでの自分の活躍は一生の思い出だし、活躍させてもらった周りのメンバーにも感謝だし、そのおかげで勉強も全部頑張れた。

《大学》

センター試験一発勝負の大学受験が嫌で、公募制推薦で、実家からギリギリ通える程度の国公立大学へ進学。社会福祉について学び、保育士と社会福祉士の資格を取得。人生最大級の恋愛をして身も心もすり減ったり、迷惑をかけたり、エセ一人暮らしをしてみたり、色んな経験をしたなぁ。本当に感謝。周りの先生にも沢山甘えて、相談して、素敵な友人にも恵まれて、今の自分の人生の考え方は基本的に大学時代に学んだことやなと思う。

戦うことも大事だけど、自分の生きやすいように、完全克服するのではなく、共に生きる。色んな自分を受け入れながら、生きてみてる。みたいな。(かなりザクッとだけど。)
自己肯定感や自己効力感、自己有力感、の違いを3回生のゼミで討論したけど、結局まあストンと納得いく感じにはならんかったなぁ。自分自身を好きになるとか、ポジティブシンキングとか、色々言われるけど、難しいものは難しい。けど、私は何となく自分が嫌いじゃないし、これまでの人生に後悔しているわけでもないし、それで十分幸せで素敵なことよなと思う。まあ欲深いから、色々劣等感に苛まれてしまう日もあるんだけどね〜笑!ま、そんなもんやな!

《社会人〜現在》

実習先で一目惚れした自治体へ入庁。
生活保護ケースワーカーを3年経た後、現在は障害者更生相談所というところで、療育手帳の判定や発達障害の判定をしています。

社会人1年目のときの上司が”一緒に居ない時間でも、あなたのことをちゃんと見てるし、考えてるよ”というサインを出すのが上手な上司で尊敬した。この上司のおかげで今も頑張れてる気がする。長年の保育、療育の領域で活躍してきたからこそ成せる技なんだろうなと当時は考えてた。

《プライベート》
社会人2年目の終わりに出会って2回目の男性に告白!会う前に何度かメッセージのやり取りしたけど、その時には、絶対この人と結婚すると心に誓っていた。半年で同棲、同棲から1年で無事結婚。幸せな新婚生活を送っています。

夫はとても優しく、私の全てを見守り、受け止め、かといって振り回されることもなく、本当に生粋のソーシャルワーカーやなと尊敬の一言です。悪いところがあまり思い浮かばない…。感謝しかない。私が両親から受け取れなかった分の愛情を注いでくれて、快適で幸せでイキイキとした環境で生活できて、この1年で情緒面が急成長しています◎

《強み・弱み?》
メンタル弱いです。まあこの概念には賛否あるけど、多分分かりやすく伝えるとしたらHSS型HSPです。
情緒不安定の気分屋で、その変化に自分がついていけず結構しんどいです。

でもその分責任を持って仕事をやり遂げるし、比較的質も良いと思います。(自分で言っちゃう笑)

メンタル弱いし、変化にも弱いから、すぐ体調を崩すけど、比較的自分の体調の変化には敏感なので、早めに休息して無理なく、働かせてもらっています。お陰様で休職には至らず働けています。しんどいときは、沢山の人にちょっとずつ弱音を吐いて、甘えて(夫には甘えまくって)、生きています。積極的に自分の体調の変化(特に悪化しているとき)は、同僚や上司に伝えて、突然長期で離脱することのないように心がけています。そして助けてもらったときは感謝の気持ちを忘れず、伝えるところまできっちりと。体調の良い時は出来る限り頑張る。出来る時にはしっかり頑張る、で何とか乗り切っています。

《最後に》

日記を書くと良いらしいという理由で記録しています。
常体も敬体も混じっていますが、温かい目で見守っていただけたら幸いです。特に明確な目的もないので、これからもぼんやり日記を書いていくつもりです。

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