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信頼されるライターになるためにやること・やらないことリスト

誰もがたくさん案件をもらいたいと思っていますよね。私ももちろんその1人です。

継続して案件を依頼してもらうためには、クライアントさんとあなたとの信頼関係が重要です。仕事をしていく上で信頼関係があるのとないのとでは、任される仕事の内容が違ければ、そもそも、もう次からは任されない、なんてこともあります。

前回、「継続案件が取れるライターになるための4つの力と忘れてはならないこと(https://note.com/aster_travelwork/n/na3da00855561)」では、ライターが継続案件を獲得するために必要な力についてお話ししましたが、そもそもどうすればクライアントから信頼を得て、案件を獲得できるのだろうか。

この記事では、クライアントさんに重宝される、信頼の置けるライターになるために「やること・やらないことリスト」を考えてみました。


やることリスト

やることリストは3つあります。「これだけ守れば信頼されるライターになれる!」という確証はありませんが、実際にライターとして活動する上で大事だと感じたことを書いていこうと思います。

1.わからないことはすぐに聞く

記事の執筆を依頼されると、まず目を通すのが、クライアントが用意したレギュレーション。読んでいると「これはどういうことだ?」と思うポイントが出てくるわけです。

そんなときは迷わず担当者に聞きましょう!質問したからと言って「この人理解力ないな」なんて思われません!

それよりも、わからないまま書き進めて、後々指摘を受けて修正、となる方が時間もかかるしクライアントさんの工数も増えてしまいます。

「あやふやなことを、あやふやなままにしない」ということが肝心で、結局それが記事の質を上げるのはもちろん、納品までの時間短縮にもつながるのです。

【編集部からのコメント!】
直接クライアントとやり取りする際にも、アステルのようなディラクターがいる場合にも同様のことが言えます。疑問点を解消せず記事を仕上げてしまうと、仕事を依頼したディレクターが校正に割く時間が長くなります。それに加え、「このライターさんは、伝えたことに留意せず進めたんだ」という気持ちは、ライターさんへの『信頼』に大きく影響を与えます。

逆に、ライターさんに執筆を依頼したディレクター自身も、ライターさんにとって「質問できる信頼できるパートナー」でいることも重要ですね!

2.連絡を絶やさない

基本的なことですが、音信不通はいけません。ライターとしてだけではなく、社会人としてやってはいけません。

実は私には苦い思い出があります。ライターとして活動し始めた頃、夫と娘が同時に体調を崩し、それはそれはドタバタで、家の中もしっちゃかめっちゃかな状態だったことがありました。

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