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日本茶研究から生まれた、コーヒーをドリップするように淹れる新方法

日本茶研究から生まれた「沈殿抽出式」で、あたらしい緑茶の味わいを体験してみませんか。

▶︎刻音  tokine

日本茶をより美味しくいただくためにはどうしたら良いだろうか。日本茶の味わいの大切な3つの要素、香り・渋み・旨みをしっかりと茶葉から抽出するにはどのような方法が最適なのか。

国内はもちろん海外に向けて日本茶の普及に全国の日本茶専門店、茶問屋、茶農家と一緒に取り組んできた茶葉をはじめとする食品包装メーカー、株式会社吉村。そしてふたりのプロダクトデザイナー、石黒猛と伊東祥次。試行錯誤を繰り返し、2年の歳月と500回の試作制作から出来上がりました。

辿り着いたのは「沈殿抽出式」と言う方法。そしてこの「刻音(ときね)」と言う全く新しいデザインの茶器でした。まるでコーヒーを抽出する時のように「日本茶をドリップする」と言う新しい方法です。


この「沈殿抽出式」は茶葉、それ自体をフィルターとして利用する方法。山に降った雨が堆積した落ち葉や砂利、岩盤などでろ過されながら、ゆっくりと地下にしみ込むように。この「刻音」では茶葉自体をろ過フィルターとして使用することで、クリアで味わい深いお茶を抽出させることに成功しました。

200ccのお茶を淹れる時間は、約3分。お茶はサーバーに自然と落ちていくため、本体を傾けたり揺らす必要がありません。ゆっくりと茶葉が開くのを眺め、ここちよい抽出音を聞く。そんな楽しみ方も体験していただける、全く新しい茶器のデザインを考えました。


お茶の自然な風味を保つため、金属パーツは一切使わず、耐熱ガラスのサーバーと、100年続く波佐見焼の窯元で焼いた「半磁器」フィルターを備えたミニマルなデザイン。使った後のお手入れのしやすさ、収納のしやすさもきちんと考えました。

「刻音」はこれまでの急須を超える茶器を目指します。もっと日本茶を楽しみたい、私たちの伝統的な味わいを大切にしたい、とお考えの方へ。そしてあなたの周りの日本茶が大好きな方への贈り物としても、ぜひ「刻音」をお選びください。

詳しい情報と購入はこちら「刻音  tokine」



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