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新卒留学生の在留資格は?~日本語学校編~

おはようございます。国際業務専門の行政書士 大西祐子です。

本日は、新卒留学生の在留資格は?~日本語学校編~ということでご紹介いたします。

新卒留学生といっても、どの学校を卒業したかで異なってきます。多いのが、次の3つでしょう。

①大学・大学院・短大
②専門学校
③日本語学校

そして、

①すでに内定をもらっている
②内定をもらっていない(就活中)
③入社までに時間がある

の3つによっても異なります。

本日は、内定をもらった日本語学校の新卒についてご紹介します。

大学や専門学校と違い、こちらはハードルが高いです。

① 特定活動

日本語能力試験N4以上
技能試験合格
特定14分野の決まった職種で働く
5年間限定

こちらは、大卒や専門学校卒と同様です。
試験にさえ合格してしまえば、
5年間は引き続き働くことが可能です。

② 技術・人文知識・国際業務

海外で大学を出ている(学士以上)or 実務経験がある
大学で勉強した内容と関連ある業務をすること

すでに母国で大学を卒要していた場合は、
こちらの候補もあります。
または、すでに実務経験があれば可能性はあります。

どの在留資格に当てはまるか分からない
などご不明な点がありましたら、
お気軽にお問い合わせください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

今日も良い一日をお過ごしください!

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