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男性の育休取得率
平成8年0.12%
平成23年 2.63%(岩手、宮城、福岡県除く)
平成30年6.16%
令和元年7.84%
そして令和2年
何と12.65%

10%を超えましたね(といってもまだまだ少ない?)
喜ばしいことだと思います。

一方、女性活躍推進法で、会社は次の4項目を把握し、課題分析を行うこととなっています。
・採用者に占める女性比率(男性が優位になっていないか)
・勤続年数の男女差(勤続年数に女性比率が反比例していないか)
・労働時間の状況(必要以上に長時間労働が行われていないか)
・管理職に占める女性比率(女性管理職が圧倒的に少なくなっていないか)


また、一般事業主行動計画を策定することともなっています。
中小企業では2022年4月からこれらの義務が発生してきます。


しかし、
会社で働きたい女性がどれほどいる?
長年同じ会社で働きたい女性がどれほどいる?
管理職になりたい女性がどれほどいる?

1/3会社員、1/3組織の中、1/3フリーランス
という働き方(家事育児はいずこへ?)

いろいろな世界を見ていると
男性が作った(?)女性活躍推進法も微妙だなと

今までのように、組織(会社)の中で働く、出世して管理職になる、長年同じ会社に勤める
という生き方も変わってくるのかなと。

労働時間状況(必要以上に長時間労働が行われていないか)は男女問わず重要ですけどね。

男性だから、女性だからという枠に縛られず生きていく時代が今後は来るのではないかなと。
そして、大学のときからの研究テーマがようやく見えてきた気がします。

卒論テーマは中国の文化大革命時代の女性の生き方と『男女平等』(文学部の史学科で中国の近現代史を勉強してました)

○十年前、「平等」の名のもとに行われる政策ほど怖いものはない、という結論に落ち着きました

#私らしいはたらき方


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