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#推薦図書

今回は、こちらのお題企画である、「推薦図書」について書いていきたいと思います。

2冊挙げたいと思います。 1冊目は、「今日は死ぬのにもってこいの日」ナンシー・ウッド=著、金関寿夫=訳 です。 2冊目は、「死と病は芸術だ!」松久正=著 です。 死ぬ死ぬ言って申し訳ありません。💦

「今日は死ぬのにもってこいの日」

なんてタイトルなんだと思うでしょう。 これは表紙写真にもあります通り、アメリカインディアンの言葉です。

大自然の中で暮らすインディアン、生活のリズムは全てその日その時の自然のリズムと共にあります。 そんな生活でないと、こんな言葉は浮かんでこないでしょう。 "あぁ〜、今日はいい天気だなぁ〜、もうする事もないし、こんな日に死ねたらなぁ"   私もいつか、自然の中で暮らし、そう思って死んでゆきたいです。 大先輩の格言でもあります。 是非一読をお勧めします。

「死と病気は芸術だ!」

こちらも、とんでもないタイトルだと思うでしょう。😁💦 今までこんな事を言った人はあまりいないのではないでしょうか、私は聞いたことありません。 ですが、私と同じく難病と共に生きている方、難病でなくても厳しい病・ケガや障害と共に生きている方、そしてその周りにいる方、人生に悩み、自分は人生のどん底にいると感じる方などに強くお勧めしたい本です。 私の場合は真実に触れる感触がありました。 受け取り方は人それぞれですが、何か惹かれるものがある、という方は迷わず1度読んでみることをお勧めします。 「人生って何?」そう考えるタイミングが人間には必ずあると思います。 そういった時に、理解を助けてくれる本だと思います。 またこの著者のYouTubeやフェイスブックも大変面白いので、本を読まれた後観てみることをお勧めしたいと思います。

死を見つめることは、生を見つめることでもあります。 勇気を持って1度、見つめてみてはいかがでしょうか。





















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