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【読書日記#7】 人は体温が27度になると死ぬ

読んだ本


印象に残ったこと

水は成人の体重の60%、新生児の場合は80%を占める。

腎臓で体にたまった老廃物を処理して綺麗な水を作る工場のような存在で、1日になんと180リットルの水を再生する。

1日に飲む水の量はせいぜい2~3リットル程度だから、体内の水はほぼ再利用されている。

人は何度で凍死するのか。
→体温が27度になると凍死する。

35度になると方向感覚が鈍り、性格が内向的になり、物忘れしやすくなる。

30度で無感覚になり、27度で死んでしまう。

低温麻酔という心臓の手術をするようなときに、体を冷やしたり血液を冷やしたりして体温を下げて麻酔をする方法があるが、普通30度程度で行われる。

思ったよりも人って高い温度で死ぬんだなと感じた。

よく言われる低体温症って
35~32度で低体温症の軽症、32~28度は中等症、28~20度は重症らしい。

てっきり0~10度くらいで死ぬのかと思っていた。

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