Alopecian ART Project ▶️START
【ご挨拶】
Alopecia Style Project Japan(以下:ASPJ)のMITSUKOです。髪がないという事をプラスの意味で認知される世の中を作りたい。価値観の逆転を生み出したい。そう意気投合した3人が集まって2017年8月8日に誕生したASPJ。
髪がなくなる症状と聞いて、
あなたは何を想像しますか?
脱毛症、乏毛症、無毛症、抜毛症、治療の副作用による脱毛・・・一般的には知られてはいませんが実は多くの症状があります。
そしてそれは、先天的なものから後天的なものまであり、ある日突然発症するケースもあるのです。
髪がなくなるという見た目に大きな変化を抱えると、悩むだけではなく、いつの間にか自分自身を隠し、自信がなくなり、自分という存在の大切さを見失ってしまう時があります。
私自身、カミングアウトまでの36年間は、真の自分を隠し続けた生き方をしていたためずっと霧がかかったようでした。
私は一体何のために生まれてきたのか。
本当はどうしたいのか。
問い続けた先に「表現」に辿りついたのです。
生きている「今」を思う存分に味わう事。
それは、美しいものに触れる、美味しいもので満たされる、心地よい音楽を聴く。それらの幸せと同じように「自己表現」があると感じたのです。
髪がなくていい、経験もなくていい、年齢も、国籍も関係ない。そこにあるのは「情熱」だけでいい。
何かをしたい、やってみたいというエネルギーが
私は大好きです。
ふと湧き上がったその情熱は、きっとHAPPYのヒントがたくさん詰まっていると思うからです。髪がない方々と、何かが違う事は、その人の本質の輝きの一部だと共感してくださるアーティストの方々と一緒に、新しい表現を作り上げたいと思いました。
「ありのままの自分を受け入れ、自分を大切にしようと決心し進んでいく先にこそ、本当の幸せがある」髪を理由に様々なことを諦めていた自分からの卒業。
そして、ありのままの自分を愛し幸せにしていく決意。自分らしく人生を進んでいくために、
チャペルという特別な空間で自分自身に誓いを立てた My Cremony Project は大きな反響をいただきました。
彼女たちの決意、美しさ、その場に参加してくださった皆さんの笑顔を思い出すたびに今でも感動で胸が震えます。
新しい自分と出会う、見つける。そんな素敵な場所づくりをしていきたい。ASPJでは、これからもAlopeciaの魅力を様々なアーティストとのコラボレーションで発信して参りますので、皆様お願いいたします。
【目指す未来】
髪に症状があることをハンデとしない社会へ
生きる煌めきを表現することで、すべての人が自分をより大切にし、可能性を開放し、輝き続けることで互いに育み合う世界へ。
【賛同アーティストを募集します】
カメラマン、メイク、ヘア、デザイナー、画家、書家、彫刻家、建築家、植物、ライター、作家、作詞家、振付師、演出家、ミュージシャン、脚本家、アクセサリー作家、収集家など多岐にわたるクリエイターの皆様と一緒に作品作りをしていきます。
【Alopecian Model を募集します】
年齢経験を問わず、joinしてみたい❢そう感じていただけるを募集します。
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