ゆずの初めての家族の命日|猫の扁平上皮癌
今日は、ゆずの初めての家族である花音の命日です。
11年の月日が流れました。
夏はお花が痛みやすいのと、りんちゃんがいたずらするのでお花はなしで、鰹節をお供えしました。
長男猫の陣が旅立って14年、花音が旅立って11年。
そりゃぁゆずもおじいちゃんになるわけだ…。
この14年とか11年という歳月は、彼らと別れてからの時間であって、死というものと向き合った時間の長さとも言えると思います。
だいぶ昇華できて、命日にめそめそすることもなくなったけど、日常の中で時折ふと思い出してわーっと泣くこともある、不思議な距離感です。
今を生きる、ゆず、みーすけ、りんかがいてくれるおかげでもあり、またこの子らとのお別れが近づいている証でもある命日という区切りが、毎年毎年やってきます。
ふたりは倒れてから5日ほどでパタパタといってしまったので、ゆずに時間をくれたのではないかなぁと思っています。
時間がないのも、沢山あるのも、どちらも辛いのだけども。
それでも今ゆずのお世話ができて本当に嬉しいし、たぶんふたりがママの願いをと、叶えてくれている、そんな気がします。
ありがとう、我が家の守り神、陣花音。
これからもダメダメなママと、ゆず、みーすけ、りんかを見守っててね。
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