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せっかく歩くなら自然がある所がオススメ。note2回目は どこを歩けばいいの編 ~元気を取り戻す歩き方をご紹介します~

初めての note を出してみて、知らない方からスキ!って言われ嬉しくなりました。こんな文でも喜んでくれる人がいる!それだけで気持ちが前向きになれます。この場をお借りして感謝申し上げます。

さて前回は 散歩 のお話でした。内容は気ままに、自由に行こう!というものでした。今回は、どこを歩けばいいか?というお話です。

前回からの話しの流れで言えば、どこでもOK!なのですが、すこし普段のトレーニングの要素を加味して言えば、ご自宅の近くにちょっとした公園や里山など自然がある場所がいいと思います。

そんな場所が見つかれば一度下見に出かけて行き、雰囲気が良かったら通ってみるのをオススメします。雰囲気は相性というか大切な要素です。

理由は定点観測的に歩く効果を期待してと、自然が継続性を促すからです。

どういうことか?と言うと、同じ公園やコースでも毎日変化があるからです。これは毎日通うからこそ、その違いに気づくのですが(笑)。はじめはその変化に気づけないかも知れませんがだんだんわかってきます!するとおもしろくなりますよ!。

僕は 歩く ことはコミュニケーションだと考えています。
人との会話は勿論、公園で触れた花や、小動物との出会い、または僕らの頬をなでる風にも多くの情報が含まれて、身体はそれをちゃんと受け取り反応します。これもコミュニケーション。そして1番身近な相手それは 自分 です。

毎日同じコースを歩くので条件は一定。そこを歩く自分が 今 どうなのか?どう感じているか?を自分と対話しながら歩くといいですよ。

例えばー
気分はどう?
体調は?
ドキドキしてる?
呼吸は?
喉の調子は?
鼻呼吸できてる?
目のピントはどう?
風の音は聞こえるかな?
汗のかき具合は?
喉の渇きは?
下ばかり見てない?
頭が何かに囚われていないかな?  などなど歩きながら改めて自分に問うのです。

歩き出し何て何かいつもと違うなーと感じたら早めに対処する。まさに予防ですね!そんなバロメーターにもなるのが、同じ道を歩く効果です。条件がいつも同じなのでその変化の対比により気づきやすくなります。つまり平常心を磨くとでもいうのでしょうか?

僕も帯広市の中心部に位置する 緑ヶ丘公園 がホームグランド。10年間ほぼ毎週歩いています。どこに何が咲き、どこにモモンガがいるかわかるようになりました。街の中心部に近いにも関わらず広大で、四季を通して自然に溢れ市民の憩いの場になっています。

季節の変わり目の4月の後半、僕は気分が沈んで行く傾向があります。かりに落ち込んだり、元気がない時に緑ヶ丘公園を目指し歩きに行きます。すると元気なときの記憶が蘇り一度リセットされ元に戻りやすくなりました。

それと通い慣れた道で出会う顔なじみは皆仲間です。エゾリスヤやシジュウカラや色とりどりの草花たち。そんな様々な命に触れるだけで、よし俺も頑張ろう!そんな気持ちにさせてくれるから不思議です。みなさんも是非マイコースを見つけて通ってみてくださいね!
それではまた。

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