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【2024 S3】カビゴンLO備忘録【best4】

割引あり

どうも、あしゅです。
noteを執筆するのは8か月ぶりくらいですかね。
以前は夏にパオジアンのデッキで執筆してました。

レギュが落ちてしまっているのであまり参考にはならないかと思いますが一応ページを紹介しておきます。

さて、今回は2024S3にてbest4とまずまずの結果を残せたので、記念に書こうかと思った次第です。
※また、この記事は略称等を使用して記載してる場合がございます。ご了承ください。

早速まずはレシピから

サポートはSARよりSR派

特に変なカードが入ってるとかはないレシピですかね。
レギュ変更によってシャクヤが使えなくなったことにより、サイド落ちによって触れない可能性があるカードが増えたため、なるべくケアができる構築にしました。

前日まで4枚ほど枠が決まらず悩んでいた時のレシピ
(いわゆる確定枠)

4枠の候補
メモ書きをそのまま載せるので読みにくいかもしれません…。

  1. ミミッキュ2 :リザードン対策厚め ロスバレ不要

  2. ヘビーボール 2:2匹以上のポケモンのサイドケア 山チェックの時間短縮

  3. いれかえカート2:ボタン以外でベンチに下げる 一時しのぎのカードではあるが、相手が1ターン止まっていると手張り権をイーユイに使って山が早く掘れる。30回復がたまに役に立つ

  4. おおきなおまもり3 :安定札

  5. まけんきチョッキ 1:リザードのペチパン耐えやすい サイドを取られないと使えない

  6. ゴージャスマント1: ヒーローマントの実質的なの2枚目 リザード耐えやすい アルセウス一発耐える ロトムにつけられない

  7.  緊急ボード1 :逃げ1がクッションになる カビに貼って不意のメテノのケア 楽になるだけで強いカードではない

  8. ナンジャモ2 :初手安定札 後半はあまり使わない

  9. ピーニャ3:ルギアを重めに見るなら 2枚で十分足りると思ってるがサイドケア用

  10. シンオウ神殿3 :スタジアム甘えたルギアなら2枚でいい ダイブ、クズスタ、クズスタだときついので3枚ほしい それ以外の対面ではほぼ不要(ロストシティ剥がすくらい)

当日のレシピとしての感想はマンタインの採用はせずにナンジャモの2枚目にするべきだったかなと思います。
LOの練習は基本友人のみで行なっており、相手も知識がつくため、マンタインの使用頻度は激減、必要な点は感じずらかったのはあります。しかし、ちょっと知識のあるLO対面初心者相手には雑に切ったポケモンを引き上げて、イージーウィンを狙えるように採用しましたが、そもそも相手がなかなか動かず、エリカで事足りることが多かったです。
あとはこだわりがないのであれば、イーユイとロトムは同時にSARにしないことを推奨します。
背景がどちらも暖色系の暗い色なので山札を見た時のサイドチェックがややこしすぎます。

デッキの回し方等の解説は先日行われました福岡CLにてトナメ進出の上位入賞が3人いたたり、ジュニアで優勝していたりでnoteを執筆していただいている方がいらっしゃいますのでそちらに任せたいと思ます。

それ以外の握る際のポイントとしては人相をよくすることが一番大事だと思います。
Twitterで毎日のように議論されてますし、ヴィラン側のデッキに近いと多数からは思われておりますので。
対戦前挨拶を笑顔でしたり、「時間間に合うように急ぐので両負けはないようにしましょうね。オポが下がってもったいないので。」と声掛けをしたり、サプライの話やポケカ歴の雑談を行い、この人になら負けてもいいな、という意識を相手に持たせるのがヘイトを買わない理由です。
途中相手は悩むかもしれませんが、せかすことはなるべくしませんし、自分の時間が限りなく短くなるようにプレイ練度は高めておく必要はあります。
その代わり、残り時間は適宜確認し、相手にも伝えるようにしてあげましょう。
それでも時間が足りない、遅延をされたときはこのデッキを握った自分の責任です。


当日のマッチアップ

ピジョリザ 後勝 じゃんけん勝
ロスギラ 後勝 じゃんけん負
ロスバレ 後勝 じゃんけん勝
ダルリザ 後勝 じゃんけん勝
カイナバトン 後勝 じゃんけん負
ピジョリザ 後勝 じゃんけん勝
6-0 1/61

トナメ
カイナバトン(デッキ不備)再戦の予定だった
ピジョリザ 後負 じゃんけん勝
best4

となりました。

1戦目
ピジョリザ
カビゴンvsヒトカゲ スタート
lo対面不慣れな方で手探りでプレイされていた模様。
後1でペパーがなかったかつ相手がプレイするか悩んでいたカードがあったように見えたのでエリカをプレイし、ロトムヒット。
ビワや野党で入れ替え札を落としつつロトムを縛りながらプレイしたら降参をいただきました。

2戦目
ロスギラ
ロトムvsキュワワー スタート
じゃんけんにも負けており、マリガンもなかったため、おそらくカビゴンではないと認識されており、キュワワー3面、ギラティナ1面、ゲッコウガでエンド
ボールが手札にたくさんあったのでそのままカビゴンを2面展開し、道具はロストスイーパーで落とされる可能性があるため、落としてからプレイするように意識
後1ではペパーはあったが面が作れていたため、ビワや野党が打ちたかったがエリカしかなかったのでプレイしたらイサハがヒット。6面埋まったため新しく、ウッウやヤミラミが出てこれずラッキー勝利
そのままゲッコウガやキュワワーを縛り続けてLOにて勝利。
ジェットが3枚採用されており、やや危険な試合だった。
途中神殿を忘れてジェットを1枚無駄にしてもらえたため、プレミ勝ちともいえる。

3戦目
ロスバレ
カビゴンvsトドロクツキ スタート
入れ替え札やアクロマがなかなか届かなかったようで、手張りで進む。
トドロクツキのくるいえぐるでサイド差が付きにくいようにプレイされるが、入れ替え札を多めに落とせていたため、最終的にロック成功。LO 勝利
初動勝利といったところか。
知人だったため、対策方法は知っていた模様

4戦目
ダルリザ
カビゴンvsかがリザスタート
LO初対面だったとのこと。
ビーダルは盤面には出ていないが、ビワにてチェックにて確認。
輝くリザードンが縛られるため、5エネ付けて殴らざるを得ない状況だった模様。
そのままエネがないヒトカゲや悪リザを縛ってイーユイも起動させLO勝利。

5戦目
カイナバトン
ミミッキュvsエレキ スタート
対戦相手が少女だったため、やや気が重かった。
マリガンでlo系統だとはバレていたはずだが、カシラを展開
超エネ3枚やイサハでも殴れるようなデッキだった。
ナンジャモや博士をを序盤にしっかり使用してくれたため、山が薄く、ロック途中にLO達成

6戦目
ピジョリザ
カビゴンvsかがリザ スタート
お互いトナメ確定のためリソースを隠すようなプレイにて進行
お互いそれはわかっているようで舐めプとも思われなかったため安心。
相手も特にしっかり勝とうとする意志はなく、積極的にサイドを取ってこなかったためLOにて勝利。


その後トナメにて1戦目は4戦目で戦ったカイナバトンと再戦予定だったが、インナー不備でマッチロスの模様。
少女の親もカジュアル目な雰囲気だったので深く干渉していなかったのかも?

準決勝
ピジョリザ(友人)

今回の優勝者
直前の火曜に練習をやった仲ではあるが、ミカルゲはこの練習の後に気付いて採用したらしい。
出てきたときは目ん玉引ん剥いて天才かと思った。

ミミッキュvsかがリザスタート
こちらの手札が若干事故気味だったためカビ、初手手札にあったピジョ森でペパーを持ってきて何とかロトムを展開。
以前の構築ではフトゥーが採用されていたため、かがリザにエネを貯めていたが回収を警戒。
サイドにミカルゲが落ちていたようで初手から自分のロトムが使えない展開にはならずセーフ
途中に相手がロトムを出してきたが、こちらのロトムを取った後にナンジャモを使われ、手札崩壊。
無事事故らされました…。
かがリザで殴られ続け、最後1ターンで負けそうといったタイミングでなんとかカウンターキャッチャーがヒットしギリギリロトムをキャッチ。
しかしその後お互い進展がなく、ドローゴーやナンジャモでお互い流していたものの、炎エネが1枚サイドに埋まっていたこともあり、山札を混ぜておらず、縦引きで30枚近く掘っていたが残り30秒のところまで一切触れなかった。
最後に1度だけマント付きイーユイで妬み焦がすもそのままサイド差で負け。
実際には次ターンではエネ手張り、Mベルトかがリザで負けていた模様。


翌朝、相手の構築を思い出したら、相手のデッキの入れ替え手段が1エネのみだったため、ロトムではなく悪リザを縛って、もうすこし早く炎エネに触れていたら勝ち筋があったことが発覚し、悔しさが爆発しました。

4枚とられた時点でTO負は確定していたので、勝ちの執着が薄れてしまったのかもしれません…。
序盤もゆっくりプレイしがちだったので反省。
毎ターンマッハサーチを使って、シャッフルをしっかりされていたら、もっと時間は足りていなかったとは思いますが。



カビゴンLOというデッキを握ったのはエリカの招待が発売された当初および、カウンターキャッチャーが再録発売時に数回回した程度で練度が高かったわけではありませんが、3週間でなんとか形に持っていったいったところですかね。
マッチ運としてもルギア微不利、アルセウス系統不利の自認だったため、そこに当たらなかったのは幸運だと思います。

友人が優勝してjcs権を獲得したのはうれしく思いますが、悔しさも人一倍持ってしまったのでシーズン4は必ず優勝できるよう頑張ります。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
次は愛知CLかS4の優勝noteでお会いしましょう。

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