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カエルのすうさん

トラストコーチングスクール認定コーチ
マザーズコーチングスクール
認定マザーズティーチャー
飯田 亜沙美です。

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7月某日。


朝、玄関を開けると

『おはよう』とばかりに

いらっしゃったカエルさん。









夕方、キッズをそれぞれピックアップして

帰宅したら、

まだいた(*/□\*)


ので、生き物大好きな息子の熱望で

飼うことになりました。。。


スッ!スッ!と素早く動くので

『すうさん』と命名しました。


図鑑で調べて

おうちを作り

餌のダンゴムシを与えて

愛でるキッズ。





雨の日も…!ダンゴムシ求む!



でも、1週間、食べている様子がなく…

日に日に痩せて弱っていくすうさん



『食べてないねぇ?』

『すうさん、弱ってきてるんじゃない?

お外に出してあげる?』

『ここでこのまま死んじゃったら

かわいそうやで?』


見かねた私は息子に相談。



『嫌だ』

『ダンゴムシ、あげてるもん』

と、放したくない息子。



お部屋を作ってあげて

餌をあげているから

すうさんにとってこのおうちは

居心地がいいはずだ。

というのが彼の言い分。


お外のほうがいいに決まってる。

放してあげないとかわいそう。

という私の言い分。



すうさんを放せないのは

彼なりの愛情なのかも知れない…


と思うと、勝手に放すわけにもいかず。


○自分だったら、閉じ込められて
自由に動けなかったらどんな気持ちか

○本来、カエルはどんな場所に住んでいるのか

○こんなに小さくても、大切な命だっていうこと

○息子の、近くに置いておきたいと思う気持ち


話し合うこと3日。



すうさんに決めてもらおう!

虫かごの蓋を外してみることになりました。





最初はじっとしていたけど


元気に飛び出し

ピョコピョコと

茂みの中へ入っていったすうさん。


その姿を見て

『今日からすうさんの家はそこやな。

ご近所さんやな。』

と息子。


うん、そうかも知れないね(*^^*)






飼い続けることが息子にとっての

すうさんへの愛情で

逃がすことがわたしにとっての愛情で


自分の当たり前と

目の前にいる相手の当たり前は

違うってことを改めて実感しました。



飼ったのは10日間。


親子でたくさんのことを学びました(^^)

ありがとう、すうさん(〃ω〃)


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