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《自治体協働レポート》AsMama×奈良県三宅町④5か月目、シェアリングの芽生え

AsMama(アズママ)
「リアル&オンラインでつながろう!シェアしよう」をテーマに2020年9月から奈良県三宅町でスタートした共助コミュニティ創生。
今回は、第4回目のプロジェクト・レポートです。

2020年9月の協定締結後、「三宅町アプリ」は120人を超える方々に登録いただきました。オンラインコミュニケーションの場である掲示板では、野菜販売朝市やイベントのお知らせが投稿されていたり、イベントで使う空き容器集めも近隣住人へ呼びかける投稿がされていたり。「シェアで解決」できるご近所コミュニティとして、活用がはじまっています。

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交流の場づくりもスタート。これまでに、ねんねアート撮影会、お下がり交換会、クリスマス会など、共助の前段として近隣住人がつながり関係を深化させる機会として地域の担い手たちが主体となって毎月実施しています。クリスマス会には100人を超える町の方々にご参加いただき、楽しいひとときとなりました。

三宅町12月 (1)

三宅町1月 (1)

こうした活動の中から、新たな企画も生まれています。

実は、おさがり交換会を実施したところ、大量の子ども服が集まり、余って
しまう事態に・・・。そこででてきたのが「マルシェをやって、ほしい人にゆずってみよう!」というアイデア。すると、「マルシェやるなら、野菜も販売したらいいね」「子ども向けのワークショップもできるよ」「ソーセー
ジを販売できる人にも声をかけてみよう」等、色々な意見があつまり、あれよあれよと皆のアイデアが実現することとなったのです。

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ほかにも、幼児園の保護者から「コロナ禍のお遊戯会できょうだい連れの参加が制限されている中、お互いに預りあったら解決できるのでは?」といったアイデアや、「携帯電話の操作に不慣れなシニアの方向けに、アプリ操作のお手伝いをしてみては?」等、自分達の身の回りの「ちょっと困った」を「シェアリングによるご近所共助」で具体的に解決していこうという動きが自主的に始まっています。

こうした動きに加え、行政職員の方々からも、職務の中でアプリやこの取り組みをどう活用していったらいいか検討する動きもでてくるなど、町の中で色々な芽が顔をだしてきている様子がうかがえます。シェアリングの芽がどんどん育っていくことが楽しみです。

本取り組みは、三宅町が採択された、総務省「シェアリングエコノミー活用推進事業」をプロポーザルによって当社が受託し、2020年9月1日に締結された協定に基づいて推進しております。官民連携によって少子高齢化等の地域課題解決と地域経済活性化の両立を目的として、担い手人材の育成や活躍支援、それに伴う住人交流の促進、及び共助ICTアプリの活用促進を行っており、現時点(2021年1月末付)のコミュニティは当初予定を上回る速度で醸成されております。
●三宅町内の担い手人材の数:14人
●交流イベント実施回数及び参加者組数(累計):7回 80組(約200人)
●子育てシェアアプリ登録世帯数(ID数):127人

▶奈良県三宅町の共助コミュニティ創生の軌跡


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