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【母親の前に人間、、、は未来に通じる言葉、初対談して感じた事】


初めてLinkedInの中でライブ放送を機能させていただきました。

ご出演していただいたドイツにいるmikiちゃんに改めて感謝を申し上げたいと思います。

お互いに思いつきに近い形でライブ放送したのですが、自分たちの知らないストリームヤードと言うツールを使うことも、難易度が高く、またLinkedinの規定に従いながら、どうにか2人の出演と言うものを配信することも、最後までどうなるんだろうと言う不安な気持ちの中で、対応し続けました。


やっと配信ができると確信ができたのは予定時間の10分前位です。実はその日の朝から少しトラブルがあり、LinkedIn内の繋がりのある2人の方にたくさん質問してしまいました。

しかし、そこは、さすが親切で、大人のLinkedinのお二人、ちゃんと教えてくださいます。

改めて、Linkedinの温かみを感じずにはいられない機会になりました。

LinkedIn の MikiHomolkaさんとドイツから日本を応援しているMiki
Homolka様と語る ドイツでの仕事、女性の生き方、最近気になる事
というお題でお話をしております。

もしご興味のある方はこれを機にLinkedinにアクセスして下さい。

mikiちゃんは、とても魅力的な女性で、ドイツでの子育てや夫との生活、最近気になる2025年7月の予言について話してくれました。

ドイツでは意外にも子供に対して周囲が寛容なこと、他人であっても手伝ってくれるとを聞くと、日本の閉鎖的な空気とは違う。母親が孤独にならない爽やかな風を感じました。

また、自分の大事にしている事として母親である前に1人の人間、そこを子供にも幼い頃から言い続けている。これはとても印象的な言葉でした。

自分自身もそうでしたが、

母親なんだから〇〇
母親なんだから〇〇じゃなきゃいけない

母親にはたくさんの呪いがかけられます。

現実的に目の前に泣いている子供に対して何もしないわけでは無いですが、その母親なんだからという言葉に囚われすぎると、どんどん自分の居場所が狭くなっていきます。

私もその呪いに何度も戸惑い立ち止まり、母親なんだから、今我慢しなければいけない、その呪いの言葉で自分を納得させた日々を思い出します。

でも、それは結局は納得できない呪いで、とても居心地が悪いんですね。だったら、誰かが押し付けた呪いより、自分がかけれる魔法を持ったほうがいいと、少しずつ思えるようになりました


今回お話しできたmikiさんみたく子供に対して、幼い頃から母親である前に人間と言う教育を子供にするのは、実は今後日本人がすべき誰に対しても人と捉える時に重要な複雑視点に繋がる気がします。 

母親なんだから◯◯をもしやめれたら、

子供なんだから、〇〇これも押し付けの価値観と一旦立ち止まれる可能性があります。

みんな社会との関係性や年齢で属性と言うものは確かに持っていますが、その属性は多面的な表情の1部であることを必ず認識しないと、相手が苦しくなる。また最後は自分の首を絞めてしまう。ここに気づくか気づかないかで、呪いはあるけれども、解放可能な呪いで、今度は自分の納得できる魔法をかけれる主体性のある人間になることが、できる気がしました。


学びをくれた、今回の対談に感謝の気持ちしかないですが、改めて対話の重要性と言うものを感じました。



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