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私は「英語トレーナー」です

自己紹介する時、どんなタイトルをご自身につけていますか?
私は「英語トレーナー」です。

畏多くも、普段「先生」と呼んでもらうこともあるのですが、呼ばれるたびにちょっとこそばゆい。いい意味でプレッシャーでもあるので、それはそれでありがたいことなのですが、私の中の「先生」というより単語は尊敬するべき、見習うべき先人、というニュアンスがどうしてもあって、しっくりこないのでした。私がやっているのは、英語の学習を正しい学習方法で行えるようにアドバイスすること、筋トレでいうならば正しいフォームでトレーニングを行なってもらうようにすることなので、「トレーナー」の方がしっくりくる気がしています。

企業にお勤めしていた時代は、部署名や役職名がはっきりあったので、タイトルはもっと機会的に使っていた気がします。というか考えもしなかった。いざその枠がなくなった時、果たして自分は何者か?を考えたときに、いろんな思いや考えを経て今の自分がいます。

自分のタイトルを考える過程では、自分の軸も大事なのですが、相手にどんな印象を持ってもらいたいか、をとても考えた気がします。

言葉って同じ意味でもさまざまなアプローチができるので、それだけでもどの言葉を組み合わせるか迷ってしまいますが、輪をかけて、ある言葉の持つ印象ってすごく強かったり、弱かったり、受け手の人や文化圏によっても印象が変わったり。

そんなことを考えていると寝られなくなってしまいますが、相手への伝わり方が変わる → 自分の印象が変わる → 相手の反応が変わる → 自分の環境が変わる → 人生が変わる、と思うと、自分タイトル選びは慎重な作業です。

宇宙元旦ももうすぐ、桜の季節への切り替えのタイミング。自分にタイトルをつけるなら?に思いを巡らすと、なんだかいろんなことが見えてくるかもしれません、ね!

Have a nice day!
CHIKA 




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