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3/22-4/5 #旅と写真と文章と オンライン写真展はじまってます。

趣味で写真を撮っている人もフォトグラファーも写真展となると少しハードルが高くて腰が引けてしまう。やってみたい!そんな気持ちはあるんだけど。なかなかね。場所を借りて、プリントして、額を用意して、宣伝して、期間中会場に入り浸り、時間もお金もたくさん必要でアナログなコミュニケーションツールを私たち(#旅と写真と文章と)は少し前からやっている。

特に今はコロナの影響で自粛している状態では写真展を開催することさえ難しい。でもこんな時だからこそ、写真で伝えられるものがあるんじゃないかな。じゃぁどうしようか。

今期も写真展をやろうと意気込んでいたが、そもそも場所をどうしようか悩んでいたところ、ふと見つけたのが"coten"というwebサイト。


cotenとは
写真とネットの関係を、もっと面白く
デジタルカメラ技術の進歩は写真を撮る行為を身近なものにし、SNSは写真を公開する行為を日常にしました。
しかし、そのことは大量の写真が単なる情報として瞬く間に消費されていく状況も作りました。
そのような状況の中で、見栄えのする写真ばかりがもてはやされ、写真のわかりにくいけれども面白い、追求しがいのある部分が忘れられていっているように感じます。それがcotenというサービスの開発を始めたきっかけです。
ネットの手軽さを生かしつつも、写真の奥深さをじっくりと楽しめるような場所になることを我々は目指しています。
(coten HP引用)
じっくり楽しめる機能だけがあります
12枚までの写真で2週間、Web個展を開くことができます。地理的条件に縛られることなく、世界中の人にあなたの作品を届けることができます。2週間に一度しか投稿できないため、折角の力作が瞬く間に埋もれていってしまうこともありません。
(coten HP引用)

たしかに、SNSではあっという間に写真は流れていき、意思を持って探そうとしてもなかなか見つけられないことも多々ある。個展として開催され終わったものはどうなるのかな。。と掘り下げて見てみると、ちゃんと一覧で見れるようになっていた。

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((個人的にリスペクトな個展引用させて頂きました。)) essorage_moaさん最新の個展はこちら

12日間という限られた時間の展示。そして、終了するまで次はあげられないという仕組み。個展としてちゃんと成り立つモノがそこにはあった。

普段からプリントもしている私だからか写真展というものはプリント有りきだと思っていた。プリントする喜びや楽しさ、奥深さを伝えたい。気構えずコミュニティメンバーなら誰でも参加できるような写真展をやりたい。そんな想いもあったが、プリントでもデータでも写真で伝えたい想い自体には変わることってあるのか?なくない?と胸の奥にある小さな私に言われた気がした。臨機応変にいこう。プリントが好き!良い!それはもちろんわかっている。でもデータだからできることがあるじゃない。

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2019年#旅とフェス写真展より。インベント詳細はこちら

コロナで世間がこんな状況になる少し前からコミュニティ内では“きちんと暮らす”というトークテーマのチャンネルができるほど、暮らしにフューチャーし始めた頃だった。ので。

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今回のテーマは『暮らし』

それぞれの思う暮らしについて、なにを思い暮らし、なにを暮らしとし、どう暮らしているのか。今のあなたにとって、伝えたい暮らしとはなんだろうか。

コミュニティオーナーで船長と親しまれているる伊佐知美さんを含む8人の有志クルーが集いオンライン写真展をスタートしました。

あなたは日々なにを想い暮らしていますか?8人いれば8通りの暮らしがあるように、このコミュニティには海外へ旅する人もいれば、はたまた海外に住んでいる方も参加されている。そしてわたしのように日本でのほほん暮らす人もいる。もしかしたらあなたの知らない暮らしがそこにあるかもしれない。そして暮らしを考えるのってちょっと楽しいかも。なんて感じてもらえたら嬉しいな。

PS*見てくれた方へ。もしよかったらコメント頂けると励みになります。どう感じたかなど感想をいただけると出展クルーが船が沈むんじゃないか?と思うくらい飛び跳ねて喜びます。笑

展示写真の写真集も販売できちゃう!

ということなので、、、ジャン。


そしてそして。先日、coten おすすめに選ばれました!とても嬉しかったのでご報告です。ジャン。

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