「ここではコレを買う!」 と決めている自閉症の娘。 お目当て商品が無かったときの娘の癇癪と私の対応。
おはようございます!もうすぐお正月ですね。
今回は娘のこだわりエピソードです。
自閉症の子はこだわりが強い子が多いそうですが、娘も例に漏れずです。
娘には《マイルール》なるものが存在するのですが、多くの場合自分の頭の中に留めているため、事が起きるまでコチラは分からないということが多いのです。
《マイルール壱の巻》
この店ではコレを買う!
というのがあります。
おもにお菓子なのですが、同じ商品があれば問題はないのですね。
しかし、
期間限定商品
なるものがお菓子にもありますよね(ToT)
季節の変わり目、つい先日まであったお菓子がない!ってことがあります。
そうなると「◯◯◯ないよ~💦」と言い続け、終いには床に座り込むコースで決定です。
対応としては、「ないものはないから仕方ない」と伝えて、その場から私が立ち去る事です。すると半べそで追いかけて来ます。
これが良いか悪いか分かりませんが、場所を変えることで、クールダウンするので「無いから違うものにしよう」と提案しやすくなりました。
最近は店に行く前に、欲しいものが無かったときは何を買うかを本人に問いかけています。
そうすることで、お目当てが無い可能性もあるという事を意識してもらうと共に、実際無かったときの心の準備が出来て、癇癪が減りました。
何事も経験と言いますが、私も娘とは7年の付き合いです。少しずつ、これはこだわりになりそう!という部分を見つけるのが上手くなってきました。
事前に手を打っておくことで回避出来るものは回避したい!
なぜなら娘も私も辛いから。辛いの嫌です! 笑
でもやっぱり予測出来ないこだわりも数多くあります。
そういうときはもう諦めて癇癪に付き合うしかないですね。
思い通りにならない事もあると覚えてもらい、許容範囲を広げてくれれば本人も少しラクになると思うのでそれを期待します(^.^)
最後まで読んで下さってありがとうございました☆
今後もマイルールについて書きたいと思っています(^.^)
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