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メガバンクの人的資本経営

6月になり、各社の決算資料が開示された。人的資本経営にかかる開示義務は今年度から開始されたため、各社の資料を基にまとめてみた。
メガバンクにおいては、従来の金融機関にあった働き方を大きく変化させることで、外部の人材獲得や社内人材の定着を図っていることが目に見えてわかる。
逆にいうと、メガバンクでさえもそのような人々の多様な働き方に合わせているのだから、他企業はより積極的に柔軟性・多様性を求める必要がある。
特に、みずほFGの週休3,4日制度(報酬は6~8割)は、高い報酬を受け取れるメガバンクだからこそ、利用可能な制度ではないだろうか。
副業や兼業を行いたい会社員にとって最も大きなハードルは時間であるため、週休3日で創出できた1営業日で報酬の2割以上を獲得できたならば、理想のキャリア・ワークライフを実現できる可能性が広がる。

事例が掲載されたパワーポイントのスライドは、下記からダウンロード可能です。
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