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No.40フットケア始めるなら、まず足浴がオススメ!

記事の最後に、内容をA4にまとめたPDFを100円でダウンロードできます。社内、施設内での勉強会や研修で使用して頂くきたいと思い作成しています。配布について施設利用者・ご家族・スタッフ・法人内は制限しませんが、販売・営利目的のセミナー。講座での配布は禁止です。販売する商品に無断で添付することも禁止です。

フットケアだよりご使用について


施設内でフットケアを始めよう!始めたい!時に、何から始めたら良いか悩みます。道具は何が必要なのか?技術が足りているのか?どうしたら良いのだろう?

実は、技術も大がかりな道具も特に必要がない、今日からできるフットケがあります。

技術も、道具も不要だけどとても効果的なフットケア

それが・・・足浴です 。さらに効果も出ます!

常々、私が大切だと思っている、フットケアの大切な3つのポイントがあります。

フットケアの大切な3つのポイント

①清潔(きれい)・②観察(かんさつ)・③継続(けいぞく)

これを私は「フットケアの3K」と呼んでいます。

足浴はフットケアの大切な3つのポイントをクリアすることができる、素晴らしいフットケアなのです。

1清潔を保つこと

水虫の1番の予防は「清潔を保つ」ことです。 水虫と聞いても、疾患のイメージはありませんが、高齢者の水虫を放置 すると大きなトラブルに発展する危険があります。 高齢者になると毎日、入浴をしない方が多いですが、足浴をすることで、 足の清潔を保つことができます

1.清潔を保つこと

水虫の1番の予防は「清潔を保つ」ことです。 水虫と聞いても、疾患のイメージはありませんが、高齢者の水虫を放置 すると大きなトラブルに発展する危険があります。 高齢者になると毎日、入浴をしない方が多いですが、足浴をすることで、 足の清潔を保つことができます

2.観察をすることで、小さなトラブルや異変に気が付き早期対応できる

足浴時に素足になった時に、足の隅々まで観察をしてください。

「観察」とは目的を持ち、観察ポイントを頭に入れ、注意深く、 足の状態を定期的に確認することです。トラブルにいち早く気がつき、 対処をすることで、大きなトラブルを未然に防ぎます。

「観察」は大事なフットケア

3.⻑く継続すること

せっかく始めても、継続をしないと効果も見えてきません。 忙しいに介護の現場で足浴を継続することは大変かもしれませんが、 できるだけ負担なく継続をする工夫があるはずです。 効果が見えてくると、やりがいも感じられるので、定期的に客観的な 評価をすることもおすすめです。


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