カンボジアの発展 プノンペン駅で理想と現実をみた
タイトル画像はプノンペン駅のコンコースに飾ってあった将来像だ。
1932年の駅開業の写真から始まり、開業20年の1952年の写真、開業60年の1992年の写真、新しいところでは2005年の写真があった。そんな中、将来像として人で賑わう画像が飾ってあった。
現実はどうか
まず駅のコンコースに飾ってあった1992年の画像を見てみよう。
これが1992年の様子だ。がらんとしている。左に見える明るい出入口が駅のホームにつながっている。
2024年現在、駅のホームはこんな感じだ。
誰もいないし線路に入り放題。
ホームから戻って駅のコンコースはこんな感じだ。
1992年の写真から変わっていない。ほとんど誰もいない。これが2024年の現実。
このコンコースがタイトル画像のように人で賑わうのはいつのころだろう。
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