あかりとインドのヨガ日記㉗-全部がちょっとずつ終わっていく-
完全に
資本主義と真逆の位置にある、だからなに?という、何にもならない感性に自分が1番惚れてる気がするから、完全に変態。こんばんは。あかりです。
東野圭吾読みかけたら急にSNS見たくなってしまった。ケータイから、つらつら流れる情報をキャッチアップする時間をだいぶすごした。こういう日もあるのか〜。
今日は実質最終日で、1人15~20分くらいみんなの前で先生役をした。
癖
私は英語できんすぎて、超超超簡単なやつを前日に先生に聞いてメモって読み上げて乗り切った。乗り切ったというか先生そもそも、評価する気もなさそうやし、まあOK〜
これがみんなの性格が出過ぎててほんまにおもしろかった。
ちゃんとしたい、まじめ、な看護師してるフランス人の彼女は、きっちりしっかり完璧やった〜。ちゃんと考えて構成ねったんやろうな〜とか、自分に厳しいよなあ〜とか。
まじでこんな人みたことないレベルでマイペースで世界観しかないモルドバからの彼は、授業でやってないことをギャンギャンに取り入れてた。普通とかないけど、まあ基本、授業でならったやつを入れるよな〜、と思いつつ。そしてめちゃキツかった。性格でるよな〜。前から見てても、1人だけ手首や首を回すスピードはやいし、ほんまにおもしろい。それを良いとも悪いとも思わん。
フランス人の彼は、ちょっと笑いもいれつつおちゃめに、完璧ではないけどしっかり乗り切るタイプ。
日本人のなおさんは、さすが、ターゲットを妊婦さんに設定して考えてた。スマイル〜って感じで、ああこういう先生に習いたいなと思わせる、ちょっと抜けてる感じとかも含めてさすがだった。
50歳近いイギリス?出身のおじさんは、柔軟系は全く入れずに筋肉系が多くて、私が得意なやつと真逆のことがこの人は得意で、苦手なことも真逆なんやなと思った。そして、このきつい筋トレしながら、よく声出せるなと思いながら、イギリスなまりのおしゃれな英語でジョークを言われてもちょっと聞き取れないごめん、、、おしゃすぎ、、、ってなった。
周りのことをめちゃくちゃよく見て、もはや気がききすぎなのでは?っていつも感じるスロバキアの彼は、丁寧に丁寧に説明しながらやってくれた。基本的に母国語が英語じゃないから、みんなめちゃくちゃな感じになるんやけど、それでも、適当にながさずにこうやって説明したり、時間を気にしたりするところがすごいなあと思った。
英語が全く無理やからって言いながら、体調も悪いはずやのに、一生懸命できるポーズを英語で説明するゆりえさんに、みんなも一生懸命協力しようって感じで、それもまたよかった。
ちょっとこの環境に浸りすぎてたから気づかんかったけど、癖ある人しかおらん。そもそもインドに1ヶ月もヨガしにくるなんて、まあそこまで一般的ではないというか。しかも社会人になってしばらくしてからの人たちばっかやしなあ。
健康であること、どうか、という願い
コロナの情報がいよいよ溢れ出して、いい加減耳に入り、考えなきゃなという感じになってきた。(多分1ヶ月遅れくらいの感じな気がしてる)瞑想中に、どうかどうか、大事な人が健康でいてほしいって超強く思った。
心が広くないし、そこまで余裕もないから、全世界とか、知り合い全員とかそこまでのことは考えられへんかったけど、家族とおじいちゃんとおばあちゃんが、どうか、嫌なことが多少あっても、落ち込むことが多少あっても、どうか健康でいてほしいって思う。
昨日寝付きそこまで良くなかったけど、今日4時くらいに目覺めて、割とスッキリしてて、6時20分の目覚ましの1分前に目覚めるっていうなかなかいい感じの始まりやった。きっと、日記を書いてすっきりしたのと、ほんまに久々によるごはんを控えめにしたから。
木曜日
1ヶ月過ごして、学んだことは(とてもありきたりの当然の事実をいろいろ学んだのだけど)ちゃんと生活してれば、木曜日は、うまくいくと慣れてくるということ。今まで木曜日はしんどいから嫌いやったし、重めのイメージが強かった。高校が特に木曜の授業が最悪やったからってのもあるかもしれんけど、なんかこう、木曜って気分が乗らんというか、身体が重いというか、もはや木曜という雰囲気が重たいみたいな。
でも、ここで1ヶ月生活して、木曜が1番調子が良くなるという人生初の軌跡を体験している。
それは、ちゃんと生活(規則正しく)していれば、だいたい4日目くらいに身体がなれてくるっていうのと、しんどいときこそ、よるごはんをちょっと控えめにする、あるいは、3時間前までに食べ終わると、身体が楽になるということ。私にとっては新発見の出来事すぎる。これはうまくいけば今後の人生で大活躍しそうな学び。
メガネが苦手すぎて、27日目にしてはじめて使っている
本が借りられるのはやっぱり嬉しいし、珈琲を夜に飲むのもやっぱり好き。コーヒーでも、coffeeでもなく珈琲という書き方が好きやし(色と薄さと味がぜんぜん違うく感じる、珈琲って書くだけで、というか描く?だけで、こんなに重厚感が出て、濃いめの味になって、こげ茶色で重い味になるんやから、ほんまに好き)牛乳を鍋で沸かしながら、しかも、電気じゃなくてガスコンロ?火で沸かしながら、湧いてきたら、あわあわになって湧き上がってきて、珈琲の色とまざっていい感じになることが良い。
全部がちょっとずつ終わっていく
なますて〜
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